こんな悩みはありませんか?
- お金をかけずにはじめられる副業が知りたい!
- 毎月安定した副収入がほしい!
- Webライティングに興味があるけど、まずは気軽にはじめてみたい!
2020年現在では、新型コロナウイルスの影響で、多くの人が外出を自粛しながら仕事をするようになりました。コロナウイルスは日本の経済に大打撃を与え、実際に仕事やアルバイトが無くなった方も多く見受けられます。
総務省の発表によると、去年と比べて失業者数が3万人も増え、いつクビになるかわからない状況に不安でいっぱいの方も多いでしょう。
この記事ではスキルが無い人でも、毎月5万円稼ぐことができる「副業Webライター」の始め方を説明していきます。
目次
Webライターの仕事内容 初心者でも稼げるって本当?
Webライターの仕事とは、紙媒体ではなくWeb上の文章を書くことで、この作業は「Webライティング」とも呼ばれています。
Webライティングでは、仕事の受注から納品までの工程をWeb上で完結することができるクラウドソーシングを利用できます。
クラウドソーシングとは、企業が不特定多数の人にインターネットを通じて仕事を発注する業務形態のことです。
クラウドソーシングでは、スキルが無い初心者でも仕事を受注でき、スキルアップしながら収入を得ることができるのです。
「本当に初心者でもできるの?文章の書き方なんてわからないよ」と思う方もいると思いますが、心配しなくて大丈夫です。
なぜなら、文章の書き方は企業が教えてくれるからです。
もしあなたが企業側の人間だった場合、初心者に大切な自社の仕事を、簡単には任せられないですよね。そのため、企業がWebライティングのマニュアルを教えてくれる場合が多いです。
もちろん教えてもらうのは無料ですし、書いた文字数次第でしっかり報酬をもらうことができます。つまりスキルアップしながらお金が稼げるのです!
Webライティングで報酬を左右するのはSEO対策した記事が書けるかが一つのポイントとなります。SEO対策についてはこちらの記事が参考になります。 続きを見る
【初心者必見】SEOとは?Webライターで稼ぐための基礎知識
さらに詳しく! Webライティングのお仕事は時給制とは違い、書いた文字数と文字単価によって収入が確定します。初心者用の案件は1文字0.5円~1円が相場です。 また案件にもよりますが、大体1記事3,000文字以上の文章を書くことが多いので、1記事で1,500円~3,000円の報酬になります。金額として少なく感じるかもしれませんが、実績をつけていくことで、文字単価をあげていくことができます。 実際にプロのWebライターでは、月収30万円以上の人も3人に1人の割合でいますし、トップWebライターにもなれば年収1,000万円超と、可能性のある副業です。
Webライターのメリットとデメリット
メリット 初心者でも初月から5万稼げる!?
Webライティングのメリットは以下の通りです。
- 初心者でも5万円稼ぐことができる
- 時間に縛られずに仕事ができる
- 案件・契約形態を自分で決められる
- 無料でライティングスキルをつけられる
初心者でも5万円稼ぐことができる
「Webライターの仕事内容 初心者でも稼げるって本当?」でも説明しましたが、クラウドソーシングサイトには初心者でも受注できる案件が多くあるため、今までWebライティングを経験してなくても、初月から安定した収益を作りだすことは可能です。
さらに「文章の書き方が全くわからない」という方でも、企業が文章の書き方マニュアルを教えくれるので、安心して取り組むことができます。
会社で頑張って働いても、給与が思ったように上がらないことがありますが、WEBライティングは、書いた文字数によって収入が増減するので、頑張ったらその分だけ収入が増える仕組みになっています。
また実績をあげていけば、1文字あたりの文字単価をあげていくことができるので、努力次第で加速度的に収入を上げて、Webライターを本業にすることも難しくはありません。
時間に縛られずに仕事ができる
クラウドソーシンによるWebライティングは、時給や月給制の仕事のように、時間に対してお金が発生する仕組みではありません。
Webライティングは、スキマ時間に在宅で作業をすることが可能です。そのため、主婦や学生の方でも副業として始めることができます。
実際に、クラウドソーシングサイトにいるWebライターの中には、小さな子供がいて働けない主婦や、時間に縛られずアルバイトをしたい学生も多くいます。
案件・契約形態を自分で決められる
受注する案件は自分で選択できるため、あなたのライフスタイルに合った契約形態を選ぶことができます。Webライティングの案件は大きく分けると短期契約と、長期契約の2種類の契約形態が存在します。
1.短期契約
短期契約の特徴は、1記事~10記事程度の執筆だけ契約する点です。文章を書くことに自信が無く、最初から多くの記事を執筆できるか不安な方でも、安心して取り組めるところが魅力です。
初心者が1記事を納品するためには、長くとも1日あれば済む場合が多いです。また納期はクライアント(案件を依頼する企業)と一緒に決めることができますが、平均して1~2週間で最初の記事を提出する場合が多いので、比較的ゆっくり仕事をすることができます。
仕事量を自分自身で決められるため、体調を崩しやすい方や初心者の方でも、安心して取り組めます。
2.長期契約
長期契約の特徴は、1つの企業と長期に渡って契約する点です。月に10本~20本の記事を依頼されるため一見大変なように見えますが、クライアントから信頼されると文字単価をあげていけるので、ライターでしっかり稼ぎたい人には向いています。難易度があがるため、長期契約はある程度慣れてきたライター向けです。
またクラウドソーシングに掲載している案件の種類も豊富で、美容、育児、旅行、スポーツ、グルメ、金融など、ジャンルが多岐にわたります。
あなたの得意分野や、興味がある分野の案件を選ぶことができるので、モチベーションを保ちながら仕事に取り組むことができます。
無料でライティングスキルがつく
クラウドソーシングを使って案件を受注した場合、企業から無料で文章の書き方を学ぶことができます。企業はSEOを意識した文章を書くためのマニュアルをくれる場合が多く、あなたが作成した文章も企業が添削してくれる場合もあります。お金をもらいながら、Web独特のライティング力を鍛えることができるのです。
SEO対策とはネットで検索した際に、サイトを上位のページに表示させるために行う対策のことです。例えばグーグル検索で「猫」と調べたときに、ページの1番上に表示されるサイトには、多く人が訪問しますよね。
Webライティングの案件を依頼する企業も、SEO対策ができるライターに仕事を任せたいと考えるため、契約したライターにはSEO対策のノウハウを提供するのです。
そのようなWebライティングに欠かせないスキルを無料で学べば、あなたがブログで収入を得たいと考えた場合にも、役に立つでしょう。
またWebライティングで得られるライティングスキルは、幅広い分野の仕事でも必要とされる大事なスキルです。正しい文章を書くことができれば、多くの人に正しく自分の考えや、情報を伝えることができます。この力はあなたの仕事や学業でも、必要不可欠といっても過言ではありません。
社会人の場合は、プレゼンや資料の構成が上手になって説得力が増し、学生の場合は、レポートや卒業論文の質が上がります。
デメリット Webライターに向いてない人もいる!?
一方でWebライティングには、以下のデメリットがあります。
- 働かないと報酬が得られない
- 注文通りに記事を書かないといけない
働かないと報酬が得られない
「当たり前じゃないか!」と思う方もいるでしょうから、詳しく説明しますね。
ブログやYouTubeのように、一度構築してしまえば、広告収入として働いていないときでも手元に入ってくる収入のことを権利収入と言います。
残念ながら、Webライティングではこの権利収入は入ってきません。記事を書かなければ収入を得ることができないのです。
Webライティングでは権利収入を得られない代わりに、努力を継続すれば毎月安定した副収入を得ることができます。
権利収入は構築するまでに膨大な時間と労力が掛かりますが、Webライティングは記事を納品したら、その分だけお金を稼ぐことができるので安心できます。そのためWebライティングは、副業としてとても魅力的だといえます。
注文通りに記事を書かないといけない
Webライティングは、企業の依頼に基づき記事を書きます。
あなたが運営するブログやSNSであれば、あなたらしい文章を書けますが、Webライティングは企業の注文通りに記事を書くことが求められます。
「文章を書く」という点では似ていますが、あなたが運営するブログやSNSでは、自分が主役であるのに対して、Webライティングは企業から委託を受けるため、自分らしさを主張することは難しいです。
そのため、自分らしさを表現できる文章が書きたいと感じる人には、Webライティングは向いていないと言えます。
しかし、メリットに書いた通り、SEOを意識した記事を書くことが可能であるという観点でみれば、デメリットとは言い切れないでしょう。
Webライターの始め方 仕事を受注する流れ!
Webライティングで、仕事を受注して収入を得るまでの流れを説明します。
Webライティングで使うクラウドソーシングサイトで最も有名なものは「クラウドワークス」と「ランサーズ」です。
この2つのうち、どちらか(または両方)に登録すれば、簡単にWebライティングの仕事を受注することができます。
クラウドワークスとランサーズの違いはこちらをご覧ください 続きを見る
【初心者向け】クラウドワークスとランサーズどっちが効率よく稼げるの?
これからクラウドワークスを用いて、実際に案件を受注するまでの流れを説明していきます。
1. クラウドワークスに登録
クラウドワークスの公式サイトにアクセスして、メールアドレスを登録すると仮登録が完了し、あなたのメールアドレスにURLが送られてきます。
それをクリックすれば本登録が完了します。
2. ユーザー情報の登録
本登録が完了したら、下の画面がでてくるので、(1)「まずはプロフィールを入力する」をクリックし、生年月日などのユーザー情報を登録してください。
(2)「利用方法」の欄は「仕事を受注する」を選択し、(3)「職種」の欄は「ライター・記者」をクリックしてください。
3. 本人確認書類の提出と口座の登録
身分証明書と口座情報が必要となりますので手元に準備してください。
4. 案件を探して応募
初心者の場合、文字単価0.5円~1円の案件に応募する方が多いです。
例えば案件は、ダイエットの記事や剣道の記事のように多種多様なジャンルの案件があるので、自分が好きなジャンルの案件を探しましょう。
まず、(1)「仕事を探す」をクリックします。
(2)左側にある「ライティング・記事作成」をクリックしてください。
(3)その後、今回は「記事・Webコンテンツ作成」をクリックして好みの案件を探しましょう!
5. テストライティング
好きな案件を見つけたら、クライアントに仕事の応募を申し込みます。
その際、クライアントに「この仕事に興味がある」との旨を伝えるとテストライティングを依頼されます。
テストライティングとは、クライアントがライターの実力を見るために行う審査のことです。
テストライティングは通常よりも文字単価が低く設定されているものの、ちゃんと収入を得ることができるので安心です。
ここに注意!
このときクライアントの判断次第で、クライアントが返信をしない場合やテストライティングを断ってしまう場合があります。
クライアントの要求に応えられない可能性がある方には、仕事を依頼しないこともあるので、作業ができる時間や自分のライティングスキルを考慮し、実力に合った案件を選ぶのがベターです。
6. テストライティングの合格審査 文字単価アップへの近道
テストライティングに合格すれば、テストライティングで書いた記事についての報酬がもらえます。
またクライアントの判断次第で、実際にWeb上で公開される本記事の作成を依頼されたり、依頼会社の専属ライターにならないかオファーされることもあります。
専属ライターになると文字単価があがり、トップライターの方だと月50万円稼ぐこともできます。
質の良い記事を作ってクライアントとの信頼関係を構築できれば、文字単価を上げていくことができるため、是非チャレンジしてみてください。
Webライターとして月5万円稼ぐのに必要な時間
1記事平均3000文字で依頼されることが多いので、文字単価が0.8円だとすると月20記事を納品すれば5万円稼ぐことができます。
「え!月に20記事書くなんて多くない!?」と驚かれる方も多いでしょうが、慣れると1記事あたり多くとも2時間程度で書ける方が多いので、そこまで心配しなくても大丈夫です。
仕事から帰宅して2時間作業したり、土日に一気に終わらせたりと自分で作業量を決められるため、スキマ時間だけで月5万円稼げます。
まとめ 30秒でこの記事が理解できる!
Webライティングはクラウドソーシングサイトを利用して、自分で案件を探して働けるのが特徴でした。
Webライティングは時間にしばられることなく収入を得ることができるため、副業にむいているといえます。
また初心者でもスキマ時間で、5万円以上安定して稼ぐことができるので、取り組みやすいですし、Webライティングで養えるライティングスキルは、幅広い分野の仕事へも応用させることができます。
この記事を読んで、Webライティングに挑戦してみたいと思っていただけたら幸いです。