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【メルカリ】利用制限になる原因は?利用規約違反になる4つの行為を解説!

メルカリ 利用規約

こんな悩みはありませんか?

  • メルカリで利用停止にならないようにしたい
  • メルカリのアカウントが停止された理由が知りたい
  • メルカリで出品した商品が削除された理由が知りたい
メルカリに出品した商品が削除されたり、1週間くらい商品を出品できなくなっちゃったんだよね。なんでだろう?
それは、メルカリのルール(利用規約)に違反した可能性があるよ!メルカリのルールをしっかり把握して、大事なアカウントが停止にならないように気をつけよう!
MONEBLO

この記事の信ぴょう性

この記事の執筆者は、メルカリで毎月100商品以上を出品し、毎月10万円以上の利益を出しています。メルカリ歴は5年を超えるため、メルカリの傾向は理解しています。

メルカリは、トラブルが起きないように利用規約が存在し、それに違反することで、利用制限や、最悪の場合アカウント停止になります。

利用制限やアカウント停止になる理由は、メルカリのルールに抵触した場合ですが、悪意無く規約違反を起こす可能性があるので、事前にルールを知っておくべきでしょう。

今回は、出品者が気をつけるべきメルカリのルールを紹介します。

メルカリで利用制限になる原因4つ

メルカリで利用制限になる原因は主に4種類に分けられます。

手元に無い商品を出品する(実物の写真を掲載しない)

メルカリには、「手元に無い商品を出品してはいけない」というルールがあります。

メルカリでは、手元にない商品の出品を禁止しています。

商品が手元にないことで、商品に関する質問に答えられない、配送できない/遅延するなどのトラブルを避けるためです。

また、他社のECサイトから購入者宛に直接商品を発送することや、配送代行サービスの利用も禁止しています。

違反を確認した場合は取引キャンセル・商品削除・利用制限となる場合があります。

引用:メルカリ「禁止されている行為」

これは、無在庫転売などを取り締まるためのルールとなっています。

そのため、手元に無い商品を出品してしまうことで、無在庫転売とみなされてアカウントの利用制限がかかる可能性があります。

たとえ実際の商品があったとしても、商品の写真を出品時に掲載しないと無在庫とみなされる可能性があります。

出品する時は最低1枚、必ず商品の実物写真を掲載するようにしましょう!
MONEBLO

当然、手元に無い商品を販売し、自宅ではなくAmazonなどの通販サイトから購入者の元へ直接商品を発送することも禁止されています。購入者に「出品者の手元から発送していない」ということがバレて、メルカリの事務局に通報されてしまうこともあります。

きちんと手元にある商品を自分で丁寧に梱包し発送するようにしましょう。

商品梱包の仕方はこちらの記事で詳しく解説しています。

商品と関係ないキーワードをタイトルや商品説明文に入れる

メルカリのユーザーは、タイトルや商品のカテゴリーを検索することで、自分の欲しい商品を見つけます。

そのため、タイトルや商品説明文の内容が「ユーザーの検索したキーワード」と関連していればユーザーの検索結果に表示されます。

この機能を利用して、多くのユーザーに自分の商品を見てもらうために「出品してる商品と関係のないキーワードを、タイトルや商品説明文に入れる出品者」がいます。

出品している商品と関係のないキーワードを出品時に入れることはルール違反となり、利用制限の対象となります。

メルカリでは、トラブルの原因となるため虚偽の設定や情報により誤解を招く出品を禁止としています。

違反を確認した場合は取引キャンセル・商品削除・利用制限となる場合があります。

引用:メルカリ「禁止されている行為」

例えば、Tシャツは出品しているのに「イヤホン」や「ダイエット商品」などの「商品とは関係ないキーワード」を入れることが禁止行為にあたります。

確かに、多くのキーワードを入れることで検索される可能性は高くなりますが、ユーザーからすると求めていない情報になるため迷惑です。

 

例えば「Tシャツ」を出品している場合、Tシャツと関連して検索されそうなキーワードをタイトルに盛り込むことで、商品が検索されやすくなります。

サンプルタイトル

Tシャツ メンズ M 黒 2020年春夏

上記のような商品説明文にすることで、「Tシャツ」というキーワードだけではなく、「メンズ」「サイズ」「」「2020年」「春夏」などと言ったような関係のあるキーワードを使うことができます。

検索されやすいようなキーワードをタイトルに入れることで、商品を閲覧される可能性はより高くなります。

売れやすい商品文の作り方はこちらの記事で解説しています。

自分(出品者)の都合で取引をキャンセルする

自分都合による取引キャンセルの申請を何度も行ってしまうと、メルカリ事務局から迷惑行為とみなされ利用制限される可能性があります。

メルカリで商品が購入され、購入者の元へ発送しようと思ったら様々なトラブルが起こる可能性があります。

  • 商品を落として壊れてしまった
  • 保管していたはずの商品が見当たらなくなってしまった
  • 色や型番など、誤った情報で商品を出品してしまった

そのようなトラブルが起きた場合、商品が購入されても出品者から取引キャンセルの申請することができます

メルカリでは、お客さまの利用やサービスの運営の妨げになる迷惑行為を禁止します。
違反を確認した場合は取引キャンセル・商品削除・利用制限となる場合があります。

引用:メルカリ「禁止されている行為」

具体的に何回以上、自分都合で取引をキャンセルすれば利用制限されるかは定められていませんが、購入者に不快な気持ちにさせないためにも、手元にある商品や出品した商品の内容を確認しトラブルを未然に防ぐ心がけが大切です。

万が一、取引をキャンセルことになってしまった場合は、以下のような手順で取引を進めましょう。

  1. 購入者に、取引をキャンセルしたい旨を伝える
  2. 購入者からの返事を待つ
  3. 購入者がキャンセルを了承
  4. キャンセル申請をする

誠実に伝えることで、購入者も理解していただけるはずです。

メルカリ事務局は出品者と購入者のやりとりを確認できるので、迷惑行為かどうかの判断材料となります。

不備があったことを謝罪し、キャンセルすることで返金されることを伝えてあげましょう。

まずはトラブルが起こらないようにしよう!もしトラブルが起きたら素早く、誠実に対応しよう!
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出品が禁止されている商品を出品する

メルカリに出品することが禁じられている商品が存在することはご存知でしょうか。

メルカリに出品が規制されている商品は多くありますが、特に以下のような商品は出品しやすいため、特に注意が必要です。

  • 衛生マスク、手指消毒液など(新型コロナウイルス感染症に関連する商品)
  • 偽ブランド品
  • 花火、火薬、ガソリンなど(危険物や安全性に問題がある商品)
  • 医薬品、医療機器
  • タバコ

上記は出品が禁止されている商品の中でも、ほんの一部にすぎません。

メルカリのHPで「出品が禁止されている商品」をしっかり把握しましょう。

特に、偽ブランド品は誤って出品してしまう可能性が高いため、注意が必要です。

現在は偽造品のクオリティが非常に上がっているため、正規品と偽造品を見分けることは大変難しいです。

あなたの手元にあるブランド品は、正規品と思っていたとしても偽造品の可能性もあるため、ブランド品を出品する時は正規品である証明書が手元にある場合のみ出品するようにしましょう。

出品が禁止されている商品を出品しないようにしましょう!
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利用制限の内容

利用制限は、禁止行為を行った回数や悪質性などにより利用制限の期間や内容が変わります

利用制限の種類は、大きく分けて以下の3つです。

  1. 警告
  2. 商品の削除
  3. 期間指定の利用制限

レベル1:警告

警告は、違反行為をした後、もしくは取引メッセージなどからこれから違反行為をする可能性がある場合に、メルカリ事務局から警告されることです。

警告されただけでは、利用制限になるわけではありませんが、警告を繰り返しされることで利用制限される可能性もあるため、警告内容をしっかりみて、今後は警告されないように気をつけましょう。

レベル2:商品の削除

「出品を禁止されている商品」を出品した場合、メルカリ事務局から商品が削除される可能性があります。

また、出品を禁止されていない商品だったとしても、タイトルや商品説明文に出品を禁止している商品に関連するようなキーワードが入っていたりすると、商品が削除されることもあります。

出品を禁止されていない商品を出品しているのにも関わらず商品が削除された場合は、タイトルや商品説明文を改めて見直し、再度出品してみましょう。

レベル3:期間指定の利用制限

上記の「警告」や「商品の削除」は、メルカリが使えなくなることはありませんが、期間指定の利用制限は大変重いペナルティです。

利用制限される期間は場合によって異なり、最低12時間から、最悪の場合強制退会の扱いになります。

利用制限の種類

  • 12時間
  • 24時間
  • 2日
  • 3日
  • 1週間
  • 無期限
  • 強制退会

数日経つことで、再度メルカリを利用できるのであれば不幸中の幸いとも言えますが、無期限の利用停止や強制退会になってしまってからでは後悔してもしきれませんよね。

さらに詳しく!

利用制限の期間中に制限される機能は、以下の通りです。

  • 商品を出品すること
  • いいね!をつけること
  • 商品にコメントをすること
  • 商品を購入すること

利用制限される時点での取引は、引き続き進行できるので安心してください。

利用制限で売上没収もあり得る

利用制限になると、最悪の場合売上金が没収されます。

決して稀なケースではなく、突如利用制限と売上金没収されることがあるようです。

売上金が没収された場合も、メルカリに問い合わせても説明してもらえないので、利用制限を受ける可能性のある取引はしないように注意しましょう。

1. ユーザー登録の取消・利用停止等

弊社は、ユーザーが以下の各号のいずれかに該当した場合又は該当したと弊社が合理的な理由に基づき判断した場合、事前の通知なしに、ユーザー登録の取消、本サービスの全部若しくは一部へのアクセスの拒否、利用停止等、又は、ユーザーに関連するコンテンツや情報の全部若しくは一部の削除の措置をとることができるものとし、弊社は、その理由を説明する義務を負わないものとします。

引用:メルカリ利用規約

まとめ 30秒でこの記事が理解できる!

今回は、メルカリのアカウントに利用制限がかかってしまう違反行為4つを紹介しました。

違反行為4つ

  1. 手元に無い商品を出品する(実物の写真を掲載しない)
  2. 商品と関係ないキーワードを商品説明文などに入れる
  3. 自分(出品者)の都合で取引をキャンセルする
  4. 出品が禁止されている商品を出品する

また、利用制限の種類は大きく分けて「警告」「商品の削除」「期間指定の利用制限」の3つがありました。

明確なペナルティの重さは、メルカリ事務局にしか分かりません。

油断していたら、警告では収まらず強制退会させられる可能性もあります。

メルカリのルールをしっかりと把握し、「1度も規約違反をしない」という心がけで利用していきましょう。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

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Kohei

3年間のせどり・転売経験をもとに、マネブロでせどりや転売で稼ぐための情報を配信しています! 大学院で筋肉を学んだため、将来的には医学をより身近に届けることも視野に、マネブロで発信を学んでいます。

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