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【メルカリ】利用制限の期間はどうやって決まる?9回の利用制限を受けて分かったことを紹介!

こんな悩みはありませんか?

  • メルカリの利用制限の種類が知りたい
  • メルカリの利用制限がどれくらいの期間なのか知りたい
  • メルカリの利用制限が強制退会につながるのか知りたい

メルカリでは利用規約に違反すると、違反の内容に応じてペナルティが課せられてしまいます。

ペナルティの代表的なものに利用制限があり、商品の出品・購入が一定期間できなくなってしまったり、無期限または永久にメルカリを利用できなくなったりする場合があります。

しかしメルカリでは、具体的なペナルティの重さや利用制限の期間を決める基準は公表されていません。

私はこれまでメルカリを1年間利用して計9回の利用制限を経験しました。

そこで分かったのは、メルカリにおけるペナルティの重さや利用制限の期間は、違反の回数ではなく内容が重視されているということです。

今回は、私が経験した違反の内容と実際に受けた利用制限について詳しく解説していきます。

もちろん、違反や利用制限を経験しただけでなく、これまでメルカリ転売の実績を積んでいますので、ご安心ください。

それでは本編をどうぞ!

ペナルティの種類

メルカリには、「警告」「商品の削除」「期間指定の利用制限」など3種類のペナルティがあります。

警告や商品の削除の場合は、対処次第で利用を続行できます。

そのため、商品削除された場合の対処法も知ることが大切です。

しかし利用制限になってしまうと、商品の売買ができなくなったり、アカウント自体が使えなくなったりするので注意が必要です。

さらに強制退会といって、2度とメルカリが利用できなくなってしまう罰則も存在します。

強制退会になると、メルカリのサービスが利用できなくなるだけでなく、それまでの売り上げも没収され、別のアカウントを作ることもできなくなってしまいます。

メルカリ利用制限については、こちらの記事でも詳しく解説しています。

オススメ!
メルカリ 利用規約
【メルカリ】利用制限になる原因は?利用規約違反になる4つの行為を解説!

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私が犯した利用規約違反の内訳

ここからは、私が犯した利用規約違反と、それに伴い経験した9回の利用制限の内訳を紹介します。

メルカリでは違反の内容に応じて、運営が総合的な判断をし、ペナルティの重さが決定します。

しかしメルカリの公式サイトを見ても、具体的なペナルティの重さや利用制限の期間を決める基準は公表されていません。

繰り返し利用規約に違反しても利用制限にならない場合もありますし、1度の違反で利用制限になる場合もあります。

あくまで一つの例として、参考にしてみてください。

24時間の利用制限 (1回目)

1回目の利用制限内訳

  • 2020/08/05 商品発送遅れにより、取引キャンセル
  • 2020/08/16 商品発送遅れにより、取引キャンセル
  • 2020/08/20 PSEマーク不備により、商品削除
  • 2020/08/27 PSEマーク不備により、商品削除
  • 2020/09/11 PSEマーク不備により、商品削除
  • 2020/09/13 商品発送遅れにより、取引キャンセル

2020/09/13~9/14 24時間利用制限

2回の発送遅れとモバイルバッテリーを出品した際のPSEマーク未掲載により3回の商品削除がされましたが、利用制限には至りませんでした。

3回目の発送遅れにして、利用制限がかけられてしまいました。

初めての利用制限ということもあってか、利用制限の期間は24時間という比較的短い期間でした。

1週間の利用制限 (2回目)

2回目の利用制限内訳

  • 2020/09/19 PSEマーク不備により、商品削除
  • 2020/09/22 商品発送遅れにより、取引キャンセル

2020/09/22~09/29 1週間利用制限

累計すると4回目の発送遅れによる取引キャンセルの影響で、1週間の利用制限になりました。

違反の時期は、前回の利用制限から5日後という比較的早いスパンでのことでした。

余談ですが、1週間の利用制限は、売上にも大きな支障が出ました。

1週間の利用制限 (3回目)

3回目の利用制限内訳

  • 2020/10/17 PSEマーク不備により、商品削除
  • 2020/11/14 発送した商品の故障により、取引キャンセル
  • 2020/11/07 犯罪や違法行為に使用される可能性がある商品とみなされ商品削除
  • 2020/11/26 発送した商品の故障により、取引キャンセル
  • 2020/12/07 PSEマーク不備により、商品削除
  • 2021/01/04 発送した商品の故障により、取引キャンセル
  • 2021/01/14 出品時に実物写真を掲載せず、商品削除
  • 2021/01/18 商品不備により発送できず、出品者都合で取引キャンセル

2021/01/18~01/25 1週間利用制限

防犯カメラを出品した際に、「犯罪や違法行為に使用される可能性がある商品」と注意され商品を削除されました。

発送した商品に不備があり、購入者都合で取引キャンセルがされた場合は利用制限になることはありませんでした。

一方で、発送前に商品不備を確認し、出品者都合で取引キャンセルとした場合は利用制限になりました。

違反数は多いものの、利用制限の期間は前回と同様に1週間でした。

1週間の利用制限 (4回目)

4回目の利用制限内訳

  • 2021/02/01 出品が禁止されている商品を出品したことにより、商品削除
  • 2021/02/16 商品発送遅れにより、取引キャンセル

2021/2/16~02/23 1週間利用制限

前回の利用制限から1ヶ月後、1度の発送遅れによる取引キャンセルで再び1週間の利用制限になりました。

24時間の利用制限 (5回目)

5回目の利用制限内訳

  • 2021/04/01 脱毛器出品による、医薬品医療機器等法に違反するとして商品削除

2021/04/01~04/02 24時間利用制限

脱毛器は利用規約に違反しやすい商品であると知らずに出品し、そのまま商品削除されただけでなく、24時間の利用制限にもなりました。

1回の違反で、利用制限がかけられたのはこれが初めてでした。

24時間の利用制限 (6回目)

6回目の利用制限内訳

  • 2021/04/08 掲載不備により、商品削除
  • 2021/05/09 脱毛器出品による、医薬品医療機器等法に違反するとして商品削除

2021/05/09~05/10 24時間利用制限

細心の注意を払って脱毛器を出品したところ、医薬品医療機器等法に違反すると疑われ、商品削除と24時間の利用制限となりました。

1週間の利用制限 (7回目)

7回目の利用制限内訳

  • 2021/05/14 商品発送遅れにより、取引キャンセル
  • 2021/05/23 脱毛器出品による、医薬品医療機器等法に違反するとして商品削除

2021/05/23~05/24 1週間利用制限

再び脱毛器を出品したことにより、商品削除と24時間の利用制限となりました。

商品名や文言を変えて試行錯誤しましたが、何かしらの基準に違反しているものと思われます。

しかし、メルカリ側からは具体的な指摘がされないので対応は困難です。

また、1度違反をしているものと同様の商品は、運営のチェックがやや厳しくなるのではないかという分析もできました。

1週間の利用制限 (8回目)

8回目の利用制限内訳

  • 2021/05/23 商品発送遅れにより、取引キャンセル

2021/5/23~05/30 1週間利用制限

商品発送遅れにより、1週間の利用制限になりました。

発送遅れによる利用制限は、これで6回目ですが利用制限期間は前回と同じく1週間でした。

また、1度の違反で利用制限が掛けられたのはこれが2回目です。

1週間の利用制限 (9回目)

9回目の利用制限内訳

  • 2021/05/26 商品発送遅れにより、取引キャンセル
  • 2021/05/30 PSEマーク不備により、商品削除
  • 2021/06/16 誤った商品を発送してしまったことにより、取引キャンセル
  • 2021/07/21 商品発送遅れにより、取引キャンセル

2021/07/21~07/28 1週間利用制限

複数の違反により、1週間の利用制限になりました。

7回目の発送遅れによる利用制限ですが、以前と変わらず利用制限期間は1週間でした。

ペナルティの重さは、回数ではなく内容重視

以上のことから、ペナルティの重さは利用規約に違反した回数ではなく違反した行為の内容を重視していると考えられます。

「発送遅れ」による利用制限を7回経験しましたが、1回目の24時間を除いて、2回目以降のペナルティは回数を重ねても変わらず1週間でした。

回数重視であれば、回数を重ねるごとに1ヶ月や半年間など利用制限の期間が伸びそうですが、そういうわけではありませんでした。

加えて、合計9回の利用制限を受けているにもかかわらず、強制退会にはなりませんでした。

長期間の利用制限や強制退会のような重いペナルティは、さらに悪質な行為をしない限りはかけられないのかもしれません。

とはいえ、利用制限は売り上げに大きく響きますし、信用にもかかわるものです。

できる限り違反をしないように、出品や顧客対応をすることが望ましいでしょう。

さらに詳しく!

購入者に直接影響のでる発送遅れや出品者都合の取引キャンセルは、利用制限に繋がりやすいということも分かりました。メルカリは、販売者よりも購入者を重視する傾向もあるようです。

最後に 30秒でこの記事が理解できる!

メルカリでは、ペナルティの重さや利用制限の期間を定めるとき、違反の回数ではなく内容を重視しているようです。

過去に9回の利用制限をかけられましたが、回数を重ねてもペナルティの内容はほとんど同様のものでした。

メルカリでは、違反の内容をはっきりと明記はしていないので、いつの間にか違反をしてしまっているというケースが多いです。

しかし、利用制限をかけられても焦らず対応すれば、再び問題なくメルカリを利用することは可能です。

ただし、利用制限が解除されてすぐに違反行為をしたり、同じ違反を繰り返し行っている場合には、運営のチェックが厳しくなったり、利用制限を受けやすくなると推測できます。

できる限り違反を避けて、出品や顧客対応をするよう心がけるのがよいでしょう。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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Kohei

3年間のせどり・転売経験をもとに、マネブロでせどりや転売で稼ぐための情報を配信しています! 大学院で筋肉を学んだため、将来的には医学をより身近に届けることも視野に、マネブロで発信を学んでいます。

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