メルカリで商品削除された時の対処法！削除される理由と注意点を解説

メルカリは、簡単で気軽に商品を出品できることが魅力ですが、どんな商品でもメルカリに出品できるわけではありません。

メルカリの利用規約や法律などで出品が禁止されていたり、禁止されていなくても商品名や商品説明文にNGワードが入っているだけでも利用規約違反を疑われ、メルカリ事務局から自動的に商品が削除されてしまうことも少なくありません。

今回は、出品した商品がメルカリ事務局より削除される条件や、商品が削除された時の対処法を解説します。

それでは、本編をどうぞ！

メルカリで商品が削除される理由

メルカリに出品している商品が、何らかの理由で突如削除されることがあります。

何も断りなく突如削除されるため、なぜ削除されたか分からなかったり、驚かれたこともあるかもしれません。

商品が削除される原因は、主に4つです。

出品禁止商品を出品したため

メルカリは、出品が禁止されている商品があります。

具体的には、以下のような商品が出品禁止されています。

上記のような商品を出品した場合は、メルカリ事務局より商品削除されます。

他にも出品が禁止されている商品があるため、より詳しく知りたい方はメルカリ公式HPをご覧ください。

商品削除されやすい商品を出品したため

メルカリには、マスクのように出品を禁止されている物ではなく、本来出品は禁止されていないものの削除されやすい商品があります。

私自身も、過去にいくつかの商品を削除されました。

これらのような削除されやすい商品は、出品する際の商品名や商品説明文などに気を付けて出品すれば削除されることはありません。

出品削除されやすい商品の対処法は、以下の記事をご覧ください。

他のユーザーから違反行為を通報されたため

基本的に、商品が削除されたり利用制限になる時は、メルカリ事務局が違反行為を発見し対処する流れになります。

しかし、メルカリのユーザー数はかなり多くメルカリ事務局だけでは対応できないことも多いです。

そのため、ユーザーが違反している出品者を見つけたらメルカリ事務局に通報する仕組みがあります。

例えば、実物写真を掲載していない商品をユーザーが発見し、その旨をメルカリ事務局に通報することで商品削除される可能性があります。

常に、多くの方から見られているため、始めから違反行為を疑われる行為をしないことが大切です。

商品名や商品説明文に商品と不一致な検索ワードの羅列をしたため

多くの検索ワードに引っかかるために、商品と関係ないキーワードを商品名や商品説明文に入れると、商品削除されます。

例えば、Tシャツは出品しているのに「イヤホン」や「ダイエット商品」などの「商品とは関係ないキーワード」を入れると商品削除される対象になります。

確かに、多くのキーワードを入れることで検索される可能性は高くなりますが、ユーザーからすると求めていない情報になるため迷惑ですよね。

その他にも、利用規約に違反していたり迷惑行為を行なった場合は商品削除されたり、場合によっては一定期間利用制限を科されることもあります。

利用規約違反になる行為や、利用制限になってしまうような行為をより詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

メルカリで商品削除される場合の注意点

メルカリで商品削除される場合の注意点が2つあります。

削除された商品を見ることはできない

商品削除された際に注意することは、削除された商品を後で見ることができないことです。

そのため、同じ過ちを繰り返さないようにするために商品名や商品説明文を見返したいと思っても、確認することができません。

心配な場合は、出品した商品のページなどをスクショしておくことをお勧めします。

購入された商品でも削除される可能性がある

商品が購入されて購入者と発送のやりとりしていても、商品削除される可能性があります。

取引中に商品が削除された場合は、自動的に取引キャンセルとなるため、購入者に大きな迷惑をかけることになります。

禁止商品でも、すぐに売れれば削除されないだろうという、安易な考えはしないようにしましょう。

メルカリで商品が削除された時の対処法

商品が削除された場合に、とるべき対応は主に3つあります。

同じ商品や似た商品を出品しない

商品削除されたら、必ずメルカリ事務局から商品削除した旨と商品削除した理由が通知されます。

必ず、商品削除された理由を確認し、同じ過ちを繰り返さないようにしましょう。

再度、同じように商品が削除されると、利用制限などさらに重いペナリティを科される可能性があります。

また、他に出品している商品が違反行為を犯しているか確認し、違反行為をしているのであればメルカリ事務局から商品削除される前に自分で削除しましょう。

メルカリ事務局に問い合わせる

メルカリ事務局から送られてきた商品削除理由を確認しても、理由がいまいち理解できなければ事務局に問い合わせましょう。

手違いで削除された可能性もわずかながらあるので、確認してみてもいいでしょう。

問い合わせは、次の手順で行えます。

メルカリ事務局へ問い合わせは、メルカリアプリ内のメールから送信できます。

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1メルカリアプリを開き、マイページ内の「お問い合わせ」を押す

2「お問い合わせ項目を選ぶ」を押す

3「キャンセル・削除された商品について」を押す

4「削除された商品について」を押す

5削除された商品一覧の中から、問い合わせたい商品を選択する

6問い合わせたい内容を記入し、「送信する」を押す

問い合わせ完了後、数日以内にメルカリ事務局から返答があります。

商品削除した理由を改めて詳しく説明していただけたり、商品削除の取り消しなど対応していただけると思います。

商品削除の件以外にも、上記の方法でメルカリ事務局に問い合わせることができるため、ぜひ参考にしてください。

商品名や商品説明文などを修正し、改めて出品する

同じ商品でも、商品名や商品説明文を修正すれば出品できます。

例えば、商品削除されやすいような特定のキーワードを商品名や商品説明文から取り除くことで、同じ商品でも商品削除されずに出品することができるので、再出品するのもありです。

出品する前にメルカリ事務局へ問い合わせよう！

メルカリ公式HPなどを見ても、出品可能かどうか自分で判断できない場合は、メルカリ事務局に問い合わせることをお勧めします。

出品する前に確認することで、ペナルティを未然に防ぐことができます。

メルカリ事務局に、出品可能かどうか問い合わせる方法

1メルカリアプリを開き、マイページ内の「お問い合わせ」を押す

2「お問い合わせ項目を選ぶ」を押す

3「禁止出品物・禁止行為について」を押す

4「出品可能な商品か確認したい」を押す

5「お問い合わせする」を押す

画面上部の「出品可能かどうか確認したい」を押すと、出品が禁止されている出品物一覧が表示されます。
「お問い合わせする」を押す前に、「出品可能かどうか確認したい」から出品できるかどうか確認しましょう。

それでも出品できるかどうか分からなければ、「お問い合わせをする」から 直接メルカリ事務局に要件を問い合わせましょう。

6問い合わせたい内容を記入し、「送信する」を押す

最後に 30秒でこの記事が理解できる！

今回は、メルカリに出品した商品が削除されてしまう条件と、削除された時の対処法を解説しました。

商品削除される理由は、主に4つです。

1. 出品禁止商品を出品したため
2. 商品削除されやすい商品を出品したため
3. 他のユーザーから違反行為を通報されたため
4. 商品名や商品説明文に商品と不一致な検索ワードの羅列をしたため

利用規約に違反したり迷惑をかける行為を行えば、商品削除されたり利用制限などさらに重いペナルティを科される可能性がありますので注意しましょう。

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