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マネブロライターとメルカリ転売に取り組んでいる社会人1年目の23歳 takumi です。
手取り20万円弱の新卒給与に不安を感じ、勧められて始めたのが、今月で10か月目になるメルカリ転売です。
メルカリ転売のおかげで安定して約10~17万円の副業収入を得ています。
しかも1日30分~1時間の作業だけでできる手軽な副業なので、ノースキルの社会人1年目でも簡単に収益がでるのがこのメルカリ転売です。
この記事では、メルカリ転売を始めてから10か月目に突入した社会人1年目のメルカリ転売の収益結果の報告と、先月の実績との比較・分析をします。
過去最高の副業月収を記録した月の実績はこちらの記事で解説しています。 続きを見る【副業実績】副業月収17万円を社会人1年目が稼いだ実績公開!
目次
2月のメルカリ転売「利益」
メルカリ転売を始めて9か月目に突入した2月の利益は、264,477円でした。
このうち、私の取り分となるのは3分の1程度の104,318円です。
これまで副業で得た月収の推移は以下のグラフの通りです。
初月の5月は、月の中ごろから始めたので正確なデータではありませんが、全体的に約10万円は達成しています。
それでは、次の章で利益や販売率などの詳細なデータをご紹介します。
2月のメルカリ転売「利益明細」
2月の利益に対して、売却した商品数は95個で、1個あたり平均2,783円の利益です。
また、全体の出品数個に対して、約29%の販売率です。
出品数 | 売却個数 | 販売率 | 利益 | 仕入れ者への 支払いなど | 販売者利益 |
331個 | 95個 | 29% | 264,477円 | 160,159円 | 104,318円 |
私は個人で仕入れから販売をしているわけではなく、メルカリの転売チームに所属して、販売者として出品から発送までを行っています。
そのため、仕入れ者の方に仕入れ代や報酬をお支払いしているのです(表の「仕入れ者への支払いなど」の項目)。
そのほかには発送料やメルカリの販売手数料などが含まれています。
転売チームについてはこちらの記事で解説しています。 続きを見る3ヶ月目で月収13万円|メルカリ転売で売れる商品と稼ぐ3つのコツを公開!
次の章で今月の実績について詳しく分析します。
先月のメルカリ転売実績との比較
今月のデータと先月のデータを比較したうえで、分析を行います。
まずは今月と先月のデータを比較します。
今月出品数 | 売却個数 | 販売率 | 利益 | 仕入れ者への 支払いなど | 販売者利益 |
331個 | 95個 | 29% | 264,477円 | 160,159円 | 104,318円 |
出品数 | 売却個数 | 販売率 | 利益 | 仕入れ者への 支払いなど | 販売者利益 |
322個 | 91個 | 約28% | 267,770円 | 168,856円 | 98,914円 |
2月度メルカリ転売の結果を分析
販売価格の下限を設定し収益微増
前月(1月)の反省として、「下限を決めずに商品の販売価格を値下げしていた」点がありました。
私は商品検索された際に、検索結果の上位に表示されるよう、毎日100円の値下げをしています。
メルカリでは、日々多くの商品が出品されますが、メルカリの商品は新着順に商品が表示されるため、1日前に出品した商品は埋もれ、ユーザーの目に付きにくくなります。
しかし、メルカリでは商品の値下げをすると、再度検索上位に商品が表示される仕様になっており、毎日100円の値下げをすることで、常に検索上位に商品が表示されるようになります。
そのため、メルカリユーザーがもっとも多い時間の19時~21時に「100円値下げ」をすると、多くのユーザーに商品が閲覧されることになります。
しかし、前月はこの100円値下げの下限を決めていなかったため、単価が若干下がった印象です。
そのため、2月からは販売価格の下限を設定し、下限に到達したら最初の販売価格に戻すことにしました。
結果として1月と2月で販売率や利益に大きな差はなかったものの、販売価格の中央値が引きあがり、販売者利益が微増しました。
今後も同様に、値下げの下限を決め、必要以上に安売りしない戦略をとっていきます。
ニッパチの影響はほぼ感じなかった
物販において、ニッパチという言葉が存在します。
このニッパチとは、「2月(ニッ)と8月(パチ)」のことを指し、昔から「商品が売れづらい月」とされています。
事実、昨年8月の売り上げも大きく下がりました。
続きを見る【副業の実績】社会人1年目で月収9万円|メルカリ転売8月実績報告
その原因は諸説ありますが、2月は、「12月のクリスマスや年越し、1月の正月など、お金のかかるイベントの後で、購買意欲が低い」からと言われています。
このニッパチの影響を大きく受けたようには感じませんが、2021年はコロナでやや異例の年ですので、あまり参考になりません。
緊急事態宣言が再び発令されたこともあり、「リモートワーク」に対応した商品が売れた印象です。
次月(3月)以降は販売数を増やす予定
副業としてメルカリ転売を10か月行い、作業に慣れてきました。
当初かかっていた時間の半分もしくは3分の1程度で作業をこなせるようになってきたので、次月から月の仕入れ商品数を300程度に増やそうと考えています。
自分で仕入れをすると大変ですが、転売をチームで行っているため、簡単に数を増やせます。
次月以降、どのように実績が変わっていくか、ご紹介していきます。
まとめ この記事が30秒で理解できる!
この記事では、メルカリ転売を始めてから10か月目に突入した社会人1年目のメルカリ転売結果の報告と、先月の実績との比較・分析をしました。
先月の反省点を改善したことが、結果として少し現れた月となりました。
また、「商品が売れづらい」とされるニッパチの影響をあまり受けず、安定した利益を出せるのは転売の強みだと再確認しました。
来月以降は仕入れの商品数を増やし、より大きな利益を狙っていきます。
また来月のメルカリ転売実績報告の記事でその結果をご紹介します。
最後まで読んでいただきありがとうございます。