こんな悩みはありませんか?
- できるだけ傘を持ち歩きたくない
- 急な雨でついついビニール傘を買ってしまう
- 傘のシェアリングサービスについて知りたい
- 「アイカサ」の使い方を知りたい


あなたは、普段傘を持ち歩いていますか?
雨の予報を知っていたり、外出時に雨が降っていたりすれば傘を持ち歩くとは思いますが、常にそういうわけにはいきませんよね。
突然の雨だと、傘を持っていないことも十分あり得ます。
そんな時あなたはどうしていますか?

コンビニで600円くらいの傘を買ってしまう人は、多いのではないでしょうか。
毎回ビニール傘を買っていてはもったいないので、傘のシェアリングサービスを利用することをおすすめします。
今回ご紹介するのは、傘のシェアリングサービス「アイカサ」です。
アイカサを利用することで、突然の雨の際に傘を安く借りることができます。
また、自分の傘を持ち歩く必要がなくなるので盗難の心配もなくなりますね。
この記事ではアイカサの登録方法と使い方を紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。
自転車のシェアリングサービス「ハローサイクリング」はこちらの記事で解説しています。 続きを見る【15分70円】ハローサイクリングの登録から使い方まで、画像付きで解説
傘のシェアリングサービス「アイカサ」の特徴
アイカサは、傘のシェアリングサービスです。
「もう、傘を持ち歩かない生活を」というコンセプトのもと、2018年2月にサービスがスタートしました。雨が降ったら駅などにあるスポットでアイカサを使用し、雨がやんだら近くのスポットに傘を返却できる便利なサービスです。
このアイカサでは、2種類のプランから選択できます。
24時間70円で使える「通常プラン」と、1ヶ月280円で借りっぱなしにできる「使い放題プラン」があるので、自分の利用したいプランを選びましょう。
プラン | 通常プラン | 使い放題プラン |
料金 | 70円/24時間 | 280円/1ヶ月 |
同時にレンタル可能な本数 | 1本 | 2本 |
備考 | 最大420円(7日目以降は課金ストップ) | - |
通常プランは24時間ごとに70円かかりますが、同じ月であれば7日目以降は課金が止まります(最大420円)。
そのためもし傘を返し忘れてしまっていても、料金が高額になることはありません。
ひと月に4日以上使う可能性がある場合は、使い放題プランのほうがお得です。
梅雨の時期だけ使い放題プランにするなどの使い方ができそうですね。
使い放題プランの特徴として、同時に2本借りておける点が挙げられます。
1本は自宅用、もう1本は出先で雨が降ってきた時用というように使い分けることができます。
傘のシェアリングサービス「アイカサ」のメリット・デメリット
いつでも使える
アイカサのメリットは、いつでも使えることです。
傘を使いたい時は駅などに設置されているレンタルスポットから借り、使い終わったらスポットに戻せば完了です。
借りた時と同じスポットに戻す必要はなく、使い終わった時点で近くにあるスポットに返却することが可能です。
ビニール傘より安い
アイカサは24時間70円で利用できます。
コンビニで約600円のビニール傘を買うより安いですね。
折りたたみ傘よりしっかりした作りで、サイズも大きいので、普段傘を持ち歩きたくない方にはぴったりなサービスです。
環境にやさしい
アイカサを使うことで、環境問題に貢献することができます。
アイカサによると、日本では毎年約8000万本のビニール傘が消費されており、その多くは半年以内にゴミとして地球に埋め捨てられているそうです。
せっかく買った傘を使い捨てるのはもったいないですし、何より環境に悪いですよね。
アイカサでは傘にグラスファイバーを使用し耐久性を上げているため、簡単に壊れないようになっています。
また骨部分が折れても、1本ずつ交換できるようになっています。そのため1本の傘を比較的長期間使用できるのです。
アイカサを使う方が増えて、使い捨てのビニール傘を購入する方が減れば、環境問題に大きな貢献ができるでしょう。
傘のシェアリングサービス「アイカサ」のデメリット
アイカサのデメリットは、使えるエリアが限られることです。
2020年11月現在利用可能な都道府県は、東京・神奈川・埼玉・茨城・愛知・大阪・兵庫・福岡・岡山です。
ただし全国に拡大予定とのことなので、これから各地で使えるようになることを期待したいですね。
傘のシェアリングサービス「アイカサ」の登録方法
ここではアイカサの登録方法を説明します。登録はスマートフォンのアプリから行います。
iPhone用、Android用にそれぞれアイカサのアプリが用意されているのでインストールしてください。
4支払い方法を選択する(あとから設定することも可能)。
以上でアイカサの登録は完了です。次は実際に傘を借りてみましょう。
傘のシェアリングサービス「アイカサ」の使い方
アイカサの使い方について解説します。(プランと決済方法を登録した状態で作業してください。)
2「借りる」をタップする。
3利用地域を選択する。
4スポットに記載されているQRコードを読み取る。
これでアイカサのレンタルは完了です。
使い終わったら近くのスポットに傘を返却しましょう。
返却の際もアプリから「返す」を選択し、QRコードを読み取るだけなので簡単です。
傘のシェアリングサービス「アイカサ」を利用してみて
アイカサの便利なところは、都心のあらゆるところにスポットが設置されているところです。
雨が振りそうな日に家から傘を持っていかなくてもよいというのは、荷物の軽減になりとても楽でした。
料金に関しても、1ヶ月280円で良い状態の傘が使えるので、かなり安いと感じました。
ビニール傘だと数回使ったら壊れてしまうことがありますが、アイカサであれば毎回違う傘を利用することになるので壊れた傘を使い続ける必要がなく、とてもストレスフリーです。
まとめ 30秒でこの記事が理解できる!
アイカサはお得に傘が使えるだけでなく、環境問題に貢献でき、さらには壊れた傘を使い続けるストレスから開放してくれる優れたサービスです。
利用するユーザーが増えることで、エリアの拡大に繋がりより便利になっていくはずです。
あなたもお得に傘をレンタルしてみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでいただきありがとうございます。