こんな悩みはありませんか?
- 通話料をなるべく節約したい
- 電話番号を使った通話を無料でしたい
- LINE Out Freeの使い方を知りたい
あなたは電話番号を使った通話をかけますか?
最近はLINEやSkypeなどの無料通話アプリが普及してきて、電話番号でかける機会は少なくなりましたよね。
それでもまだ電話番号を使った通話を使う機会はあります。
たとえば、無料通話アプリの連絡先を知らない人や、お店などに電話をしたい時、ビジネスの場面など様々です。
短時間で終わる通話に毎回お金を払うのは、少しもったいないですよね。
今回は、電話番号を使用した短い通話が無料でかけられる「LINE Out Free」をご紹介します。
ちょっとした通話にはLINE Out Freeを利用して、通話料を節約してみましょう!
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目次
LINE Out Free(ラインアウトフリー)とは
「LINE Out」は、LINEアプリ内から電話番号を使用して、LINEを使用していない人に電話をかけることができるサービスです。
LINE Out自体は有料サービスなのですが、広告を視聴することで無料で通話をかけることもできます。それが「LINE Out Free」です。
さらに詳しく!
有料での国内通話は1分あたり2~14円と幅広く設定されています。通話先の回線の種類などによって変わってきますが、30秒で21円かかる一般の通話料に比べたら大幅に安いです。
日本国内において、固定電話には3分間、携帯電話には1分間の無料通話がかけられます。
長時間の通話には向きませんが、一言で済む連絡やお店の予約には十分な時間なので重宝できるサービスと言えます。
それでは、LINE Out Freeを使うメリットについて解説します。
LINE Out Free(ラインアウトフリー)を使うメリット
無料で電話番号を使った通話ができる
LINE Out Freeでは、無料で電話番号の通話ができます。
近年は携帯電話会社の料金プランで通話し放題のプランが選択できるようになってきました。しかしながら、電話をかける機会が減っているため従量課金制やデータ通信のみのプランにする方も増えていますよね。LNE Out Freeは、電話をかける機会が少なく、1回の通話が長くない人におすすめのサービスです。
先述のとおり日本国内では、固定電話に対して3分間、携帯電話に対して1分間無料通話をかけることができます。固定電話に電話をかけるのはお店への問い合わせや予約などの際がほとんどでしょうから、3分以内に収まるでしょう。携帯電話への発信は1分とやや短いですが、待ち合わせの確認など一言で済む場合に使えそうです。
ちょっとした連絡をしたい時に、相手のLINEやSkypeの連絡先を知らない場合や、お店など電話番号を使った通話をしなければならない場合にLINE Out Freeを使うことで通話料金を節約できます。
相手がLINEをやっていなくても使える
LNE Out Freeは電話番号を用いた通話サービスです。
そのため相手がLINEを使っていない場合も電話番号さえ知っていればかけることができます。
LINEの連絡先を知らない人に連絡したい場合もLINE Out Freeが便利ですね。
さらに詳しく!
2020年のNTTdocomoの企業内研究所であるモバイル社会研究所調査によると、70代のLINEユーザーは46%ということがわかりました。つまり高齢の方の2人に1人はまだLINEを使っていないことがわかります。そのため、年配の上司や取引先の方が電話番号を利用した通話しかできない相手の可能性があるのでLINE Out Freeを利用しておいて損はないでしょう。
10代、20代のLINE利用率は89%以上、70代でも46%と利用率は高め。
引用:NTT docomo
海外への発信も無料でできる
LINE Out Freeを使うと、日本を含む27カ国に無料で電話をかけることができるようになります。
LINE Out Freeで電話をかけられる国は、以下の通りです。
ここがポイント!
アメリカ・カナダ・日本・メキシコ・キプロス・台湾・ポルトガル・プエルトリコ・スウェーデン・イタリア・ペルー・ハンガリー・イギリス・インド・カザフスタン・ノルウェー・デンマーク・ルーマニア・アルゼンチン・イスラエル・ニュージーランド・オーストラリア・アイスランド・オランダ・ポーランド・スイス・ドミニカ共和国
国によって通話時間やかけられる相手が異なる場合があるので、発信前に確認が必要です。
LINE Out Freeのデメリット
LINE Out Freeのデメリットは、携帯電話相手に発信する際、非通知扱いになってしまうことです。
非通知の着信に抵抗がある方は比較的多いです。
LINE Out Freeで携帯電話に発信する際は、可能であれば事前に相手に非通知でかけることをあらかじめ伝えておいた方がいいかもしれませんね。
固定電話に対しては、LINEアプリの本人認証が済んでいる場合は番号通知でかけることができます。ただお店などにかける際は非通知でも応答してもらえることが多いのであまり問題ではないですね。
またLINE Out Freeから警察・消防・救急などへの発信はできないので、緊急の際は通常の電話を利用してください。
LINE Out Free(ラインアウトフリー)の設定
LINE Out Freeの設定方法について解説します。この記事ではiPhone版のLINEアプリを使用しています。基本的な流れはAndroidも同じです。
1LINEを開き、ホーム画面に移動します。画面下までスクロールして「もっと見る」をタップします。
2「LINE Out Free」が便利ツールの中にあるので、チェックをつけます。
3ホーム画面に「LINE Out Free」が現れます。
LINE Out Free(ラインアウトフリー)はどのくらいお得なのか
LINE Out Freeを使うと、どのくらいお得なのでしょうか。
固定電話に週に1回3分間電話をかけるとします。
例えばauの国内通話料で考えると20円/30秒なので一回あたり120円です。つまり1ヶ月で480円の計算です。
ですが、LINE Out Freeを同じ時間だけ使えば無料で済みます。月に約500円、年間で約6,000円の節約になりますね。大きな金額ではないですが、普段電話番号の通話をほとんど利用しない方にとってはかなり便利なサービスなのではないでしょうか。お店への電話などは、LINE Out Freeに置き換えてしまうことをおすすめします!
まとめ 30秒でこの記事が理解できる!
LINE Out Freeを使うと、LINEをやっていない人や海外相手に短時間の通話が無料でかけられます。
お店の予約やちょっとした待ち合わせの際にはLINE Out Freeの無料通話がおすすめです。
LINE Out Freeを使って、少しでも通話料金を節約してみてください!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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