こんな悩みはありませんか?
- メルカリの発送で、商品を梱包するコツを知りたい
- できるだけ送料を抑えて、商品を梱包・発送したい
今回は、送料を抑えられる梱包の仕方を解説するね。
目次
転売商品を梱包する際に使うもの
商品を梱包する場合は、以下の5つのいずれかを使います。それぞれ商品の大きさや耐久度に応じて、梱包材を使い分けるといいでしょう。
- OPP袋、キッチンパック
- 緩衝材
- 封筒
- 紙袋
- 段ボール
OPP袋、キッチンパック
OPP袋とは、簡単にいうと透明フィルムを袋状に加工したもので、耐水性があることが特徴です。
そのため、OPP袋を利用することで、雨水などから商品が濡れることを防ぐことができます。
キッチンパックでも代用できますので、用意しやすい方を選んでください。
緩衝材
緩衝材は、様々な衝撃から商品が破損することを守ってくれます。
商品が壊れないように購入者の元へ届けるために、緩衝材を包んで発送するようにしましょう。
特に電子機器や壊れ物は、緩衝材で商品を包むことがおすすめです。
緩衝材は、100円ショップやホームセンター、ネットショップから購入することができます。
封筒
封筒は、手に入れやすく商品を梱包する時に非常に便利です。
本や薄手の衣服などは封筒で梱包すれば十分でしょう。
紙袋
紙袋は、少し大きな商品を発送する時に利用します。
普段買い物をする上で、紙袋をいただける機会は多いと思いますので、紙袋を捨てずに再利用していきましょう。
特に厚手の衣服や、商品自体が厚紙で梱包されている商品は、紙袋がおすすめです。
段ボール
紙袋で梱包できない商品は、段ボールを梱包に使うと便利です。
段ボールは、Amazonなどで商品を購入したものを残しておくと、後で再利用できます。
梱包の流れ
イヤフォンを例にして、梱包の仕方を解説していきます。
OPP袋orキッチンパックで商品を包む
始めに、OPP袋やキッチンパックで雨水などで濡れないように商品を包みます。
大きい商品の場合は、OPP袋やキッチンパックで包むことができないため、この工程を省いても構いません。
機械系の商品や衝撃に弱い商品は緩衝剤で包む
配送中の衝撃などから商品が壊れないように、緩衝材を使って商品を包みます。
イヤホンのような機械製品や、ガラス製品など割れやすい商品は緩衝材を使いましょう。
封筒や紙袋で商品を包む
最後に、封筒や紙袋で商品を包みます。
可能な限り丁寧に梱包することで、購入者からの印象が良くなります。
最後に、ガムテープでしっかり封をしましょう。
商品梱包を丁寧に行うコツ
それでは、実際の梱包のコツを紹介します。
OPP袋orキッチンパックを使う
商品サイズが収まるならOPP袋もしくはキッチンパックを使って商品を包むことで、雨水などで濡れることを防ぐことができます。
また、OPP袋は透明度が高く光沢があるため、商品を綺麗に見せることができる効果もあります。
ここがポイント!
OPP袋は雨水から守るのに最適な物ですが、値段はキッチンパックの方が安いです。キッチンパックでも充分に対応できるため、少しでも利益を出したい方はキッチンパックをお勧めします。
専用BOXで発送する場合は、BOXと商品の隙間を埋める
「宅急便コンパクト(らくらくメルカリ便)」や「ゆうパケット(ゆうゆうメルカリ便)」などで専用のBOXで発送する場合は、BOXと商品の隙間を埋めることが大切です。
隙間があると、配送中にBOXの中で商品が動いてしまい、商品が傷ついてしまう可能性があるからです。
BOXの中の隙間に新聞紙を埋めるなど対応をして、商品が動いてしまうことを防ぎましょう。
商品を安く梱包・発送するコツ
商品を丁寧に梱包することは大切ですが、副業として取り組むためには、送料をできるだけ抑えることも大切です。
送料を抑えるためのポイントには、発送方法が大きく関わるので、大きさと重さを正確に測ることは非常に重要です。
そのため「厚さ測定定規」と「計量器」を使うことが非常に重要であり、副業として取り組む方は購入すべきです。
厚さ測定定規
厚さ測定定規は、100円ショップ(ダイソー)で購入できます。
商品の厚さが「3cm以内かどうか?」を測ることができます。
例えば、定規にある厚さ3cmの隙間に商品を通すことができれば、「ネコポス((らくらくメルカリ便)」や「ゆうパケット(ゆうゆうメルカリ便)」で発送できます。
数ミリでも3cmを超えてしまったら、「ネコポス(らくらくメルカリ便)」や「ゆうパケット(ゆうゆうメルカリ便)」で発送できないため、厚さ測定定規を使って厚さ3cm以内に抑えられるように梱包しましょう。
送料を抑えるグッズ「計量器」
商品の重さで送料が変わってしまうので、正確な商品の重さを計ることが重要です。
適切な送料を計らないと送料が数十円・数百円も変わってしまいますので、計量器は必ず購入しましょう。
封筒と緩衝材が一緒になっているグッズ
100円ショップや郵便局などで、封筒と緩衝材が一緒になっている封筒が販売されています。
封筒の中に緩衝材が付いているため、わざわざ緩衝剤材を包んで封筒に入れる必要がありません。
しかし、封筒1枚の値段が高いため、毎月3商品以上を定期的に販売している方は、自分で緩衝剤を包んで封筒に入れて発送する方法をお勧めします。
最後に 30秒でこの記事が理解できる!
今回は、商品の梱包のポイントについて解説しました。
梱包の仕方
- OPP袋、キッチンパック
- 緩衝材
- 封筒
- 紙袋
- 段ボール
梱包において必要な資材は、ほとんど100円ショップで入手できます。
購入者に「あなたから商品を購入して良かった」と思っていただけるように、綺麗に梱包して気持ちの良い取引ができるようにしていきましょう。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。