こんな悩みはありませんか?
- 本業とは別の「副業収入」がほしい
- 簡単にできる副業を教えてほしい
- メルカリ転売でいくら稼げるのかが知りたい
マネブロライターとメルカリ転売に取り組んでいる社会人1年目の23歳 takumi です。
私の本業では、毎月手取り20万弱程度しか得られていませんが、このメルカリ転売のおかげで安定して約10~17万円の副業収入を得ています。しかも1日30分~1時間の作業だけでできる手軽な副業なので、ノースキルの社会人1年目でも簡単にできるのがこのメルカリ転売です。
この記事では、メルカリ転売を始めてから9か月目に突入した社会人1年目のメルカリ転売結果の報告と、先月の実績との比較・分析をします。
過去最高の副業月収を記録した先々月の実績はこちらの記事で解説しています。 続きを見る【副業実績】副業月収17万円を社会人1年目が稼いだ実績公開!
1月のメルカリ転売「利益」
メルカリ転売を始めて9か月目に突入した1月の利益は、267,770円でした。
このうち、私の取り分となるのは3分の1程度の98,914円です。
直近5か月の中で最も悪い結果となってしまいました。これについては後ほどの分析で詳しく原因を探ります。
これまで副業で得た月収の推移は以下のグラフの通りです。
初月は月の中ごろから始めたので正確なデータではありませんが、全体的に約10万円は達成しています。
初月を除いた平均副業収入の平均値は124,645円となりました。
それでは次の章で利益や販売率などの詳細なデータをご紹介します。
1月のメルカリ転売「利益明細」
1月の利益に対して、売却した商品数は91個で、1個あたり平均2,942円の利益です。
また、全体の出品数個に対して、約28%の販売率です。
出品数 | 売却個数 | 販売率 | 利益 | 仕入れ者への 支払いなど | 販売者利益 |
322個 | 91個 | 約28% | 267,770円 | 168,856円 | 98,914円 |
私は個人で仕入れから販売をしているわけではなく、メルカリの転売チームに所属して、販売者として出品から発送までを行っています。
そのため、仕入れ者の方に仕入れ代や報酬をお支払いしているのです(表の「仕入れ者への支払いなど」の項目)。そのほかには発送料やメルカリの販売手数料などが含まれています。
転売チームについてはこちらの記事で解説しています。 続きを見る3ヶ月目で月収13万円|メルカリ転売で売れる商品と稼ぐ3つのコツを公開!
次の章で今月の実績について詳しく分析します。
先月のメルカリ転売実績との比較・分析
今月のデータと先月のデータを比較したうえで、分析を行います。
まずは今月と先月のデータを比較します。
今月出品数 | 売却個数 | 販売率 | 利益 | 仕入れ者への 支払いなど | 販売者利益 |
322個 | 91個 | 約28% | 267,770円 | 168,856円 | 98,914円 |
出品数 | 売却個数 | 販売率 | 利益 | 仕入れ者への 支払いなど | 販売者利益 |
304個 | 82個 | 27% | 373,198円 | 234,321円 | 138,877円 |
先月との違いとその分析
販売個数と販売率に大きな違いはなかったものの、利益で10万円以上の差が見られました。
これは、売れた商品の平均単価が低かったことが原因と考えられます。
2,000円以下で売れた商品を調べてみると、平均単価が低かった理由が見えてきました。
今月(2021年1月) | 先月(2020年12月) |
36商品/91商品(売れた全商品中の39.6%) | 22商品/82商品(売れた全商品中の26.8%) |
2,000円以下で売れた商品が今月のほうが14商品も多いという結果が得られました。
全体に占める割合も高く、少ない利益の商品を売っていたことになります。
「薄利多売」という言葉があるように、少ない利益でも多く売れればいいのですが、売れた個数もそれほど差がなかったためこのような結果になってしまいました。
今後の対策
2,000円以下で売れた商品の割合が多かった原因として、「下限を決めずに値下げをしていた」という事実があります。
商品が検索結果の上位に来るように、毎日18時~21時を中心に100円の値下げをするというテクニックを使っていますが、仕入れた値段や相場に応じて値下げの下限を決めなければいけません。最低限必要な利益を確保しなければ赤字になってしまったり、少ない利益になってしまうからです。
そのため、次月以降は商品の仕入れ値や相場に応じて下限を設定し、下限に到達したら最初に出品した値段から再スタートするというような対策をとっていきます。
この結果はまた次月の実績報告でご紹介します。
まとめ 30秒でこの記事が理解できる!
この記事では、メルカリ転売を始めてから9か月目に突入した社会人1年目のメルカリ転売結果の報告と、先月の実績との比較・分析をしました。
副業を始めてか8月目の先月(2020年12月)は、14万円ほどの副業月収でしたが、今月は約10万円という結果になりました。
売れた商品数や販売率に大きな差はありませんでしたが、2,000円以下で売れた商品の数や割合が極めて高かったことが主な原因として考えられました。
2,000円以下で売れた商品の個数と全体に対する割合今月(2021年1月) | 先月(2020年12月) |
36商品/91商品(売れた全商品中の39.6%) | 22商品/82商品(売れた全商品中の26.8%) |
その原因として、「下限を決めずに値下げをしていた」という事実があるため、次月以降は商品の仕入れ値や相場に応じて下限を設定し、下限に到達したら最初に出品した値段から再スタートするというような対策をとっていきます。
また来月のメルカリ転売実績報告の記事でその結果をご紹介します。
最後まで読んでいただきありがとうございます。