こんな悩みはありませんか?
- ハローサイクリングの利用方法が分からない
- ハローサイクリングの便利さを教えてほしい
- ハローサイクリングを利用した感想を知りたい
ハローサイクリングは、全国で利用できる自転車のシェアリングサービスです。無料で登録でき、年会費や月額料金もかかりません。
シェアサイクリングサービスを利用すれば、使いたい時に使いたい分だけ、安く自転車に乗れるので非常におすすめです。
今回は、シェアリングサービス「HELLO CYCLING(ハローサイクリング)」の利用開始から返却までを画像付きで解説します。実際に使った感想も交えていきます。
ハローサイクリングの基本情報や無料の登録方法についてはこちらの記事で解説しています。 続きを見る自転車を安く使う|HELLO CYCLINGの登録から使い方まで、画像付きで解説
目次
ハローサイクリング利用の流れ
HELLO CYCLING(ハローサイクリング)は、登録から利用、返却まで、すべてスマホだけで完結します。
一度アプリに登録してしまえば、月額料金もかからず都度利用でお金がかかるだけです。
自宅周辺で自転車を利用するのであれば、自転車を購入した方が良いと思いますが、仕事の出先や旅行先などで使う時には非常にお勧めです。
タクシーよりもかなり安く使えて機動力も高いので、使い勝手のいいサービスです。
HELLO CYCLING(ハローサイクリング)の登録時に、紹介コードに「17y98prhIt」と入力すると、30分間無料乗車クーポンがもらえるので、お試しで使いたい方にはおすすめです。
ハローサイクリングを使ってみた!
今回、東京都の「調布駅」から徒歩30分以上離れたカフェに行く用事があり、徒歩では時間が非常にかかるため、ハローサイクリングを利用しました。
普段は利用しない「調布駅」ですが、駅前にハローサイクリングのステーションがあったので、利用することにしました。
今回利用したステーションは「調布駅」から徒歩2分のステーションです。
仮にタクシーで同じ目的地に向かう場合、概算ですが片道約800円かかりますし、バスでも片道200円かかります。
ハローサイクリングでは、「15分:70円」で利用できるため、多く見積もっても片道140円で目的地に到着します。
また、ハローサイクリングは他のステーションでも返却できるため、特に出先での移動の際に非常に便利です。
実際の画像付きで、利用開始の流れを解説します。
ステーションの検索と自転車の予約
ハローサイクリングのアプリを起動すると、周辺のマップと青色の円で現在地が表示されます。
利用開始したいステーションを選択し、さらに利用する自転車を選択してください。
ここがポイント!
自転車を選ぶ際のポイントは以下の通りです。
①電池残量が十分にあるか
②料金
③タイヤの空気量
特に①は、電池残量がないと電動アシスト自転車の意味がないので、十分注意して確認しましょう。
自転車を選択して予約が完了したら、アプリのトップ画面に予約画面が表示されます。そこには、予約中の自転車の車両番号と開錠用の暗証番号が記載されています。
以下の例だと、「A5966」が車両番号で、「5322」が暗証番号です。
ここに注意!
一度の貸出予約は30分間のみ有効です。30分を過ぎると自動でキャンセルになります。キャンセル料は取られないので安心してください。
予約した自転車の開錠
予約をしたステーションに行き、予約した車両番号の自転車を見つけましょう。
予約した車両番号「A5966」と一致する自転車がありました。
続いて、ハンドルの真ん中にあるタッチパネルで、暗証番号を入力し、開錠します。
ここがポイント!
暗証番号でなく、SuicaなどのICカードを利用して開錠する方法もありますが、今回は省略します。
自転車のレンタル開始
ハローサイクリングの自転車は基本的に電動アシスト自転車なので、電源を入れる必要があります。
左ハンドル付近に、暗証番号を入力するタッチパネルよりも一回り小さい機械があります。これが、電動アシストの電源です。
電源を入れると電池残量が表示されるので、念のため確認しましょう。
アシスト機能は「下り坂」「平地」「上り坂」の3段階があり、走っている道の勾配に応じて選択しましょう。
また、この機械では自転車のライトも憑ける灯けられます。真ん中の「ライト」を押すと灯けたり消したりできます。
途中で駐輪する場合
目的地に到着したので、駐輪可能な場所にカギをかけてハローサイクリングの自転車を駐輪します。
ここに注意!
駐輪禁止の場所に駐輪するなどして、仮に放置自転車として撤去された場合、実際の返却までの料金だけでなく、放置自転車の撤去手数料や保管費も負担することになりますので、注意してください。
放置自転車の撤去、保管等の諸費用の負担、返却までの利用料金その他OpenStreet株式会社に生じた一切の損害を賠償する責を負うものとします。
ハローサイクリングでは、ステーションでなくてもカギをかけて、駐輪することが可能です。一般的な自転車と同じように、後輪にあるカギをかけるだけです。
この時、電動アシストやライトの電源は切っておきましょう。
ここに注意!
たとえカギをかけて駐輪し、自転車を利用していなくても、貸し出し中は料金が加算されます。そのため、長時間駐輪する必要がある場合は、近くのステーションに返却し、再度借りる方がいいでしょう。
カギを再度開錠する際は、利用開始時と同じように、アプリで表示される4桁のパスワードを入力するだけで大丈夫です。
ハローサイクリングの返却方法
利用開始の時と同じように、アプリで返却したいステーションを選択し、返却予約をします。
この時、ステーションの駐輪可能な台数が0の場合は返却できないので、気を付けましょう。
さらに詳しく!
ステーションによって駐輪可能な台数は異なります。1台しか停められないところもあるので注意が必要です。ちなみに今回は、返却可能な台数が残り1台となっており、ぎりぎりで返却できました。
まとめ この記事が30秒で理解できる!
今回は、全国で利用できる自転車シェアリングサービスの「HELLO CYCLING(ハローサイクリング)」を実際に使ってみてどうだったかを書きました。
徒歩30分の場所かつバス停も目的地の近くになかったので、ハローサイクリングがあって本当に助かりました。
さらに、電動アシスト自転車のおかげで片道15分もかからなかったので、移動だけなら往復140円で利用できました。
時間もお金も節約できるので、非常にありがたいサービスということが実感できました。
ハローサイクリングは、無料で登録でき、年会費や月額料金もかかりません。
シェアサイクリングサービスを利用すれば、使いたい時に使いたい分だけ、安く自転車に乗れるので非常におすすめなので、登録していない方はぜひ登録してみてくださいね!
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