こんな悩みはありませんか?
- ミュートってなに?
- ミュートすると、相手側に通知が行くの?
- ミュートとブロックの違いは?
Twitterで発信をしていると、自分が発信したツイートなどに対して、アンチ被害や誹謗中傷の言葉を言うユーザーもいます。
ツイートが伸び始めていると反対意見が出てくると前向きな考えで、無視しながら運用しているユーザーもいます。
しかし、すべての人が攻撃的なワードを見て、Twitterから離れてしまうユーザーもいます。
そのような方に向けて、ブロックをしなくても攻撃的なリプをするユーザーに対して、通知を非表示にできる「ミュート」について解説します。
ミュートはブロックと違って、相手側に通知も届くこともありませんので、誰でも気軽に使うことができます。
本記事では、ミュートとは?」「ミュートには3種類の機能は?」「ミュートすると相手側には通知が届くのか?」「ブロックとは何が違うのか?」について解説していきます。
では本編をどうぞ!
目次
Twitterのミュートとは?
Twitterにおけるミュートとは、特定ユーザーのツイートやリプなどの通知をタイムライン上で非表示にする機能のことです。
Twitterでは誹謗中傷的な表現、アンチのリプなどの被害が多いのが現実です。ミュートにすることで、ネガティブや攻撃的なツイートなど自分が見たくないツイートを非表示にできます。
フォロワー数の増加やツイートが伸びてくると、批判的なリプが来ることも多くなります。多くの人が批判的されたりしてメンタルが傷が付き、Twitterを離れる人もいます。
いろいろな考えや意見があって当たり前だと認識し、ミュートとブロックで対処するのもありです。
Twitterのミュートには3つの種類がありますが、その前にミュートをするとどうなるのか?具体的に解説していきます。
ミュートをすると、相手側はどうなるの?
特定ユーザーをミュートにすると、自分のツイートはタイムライン上でミ非表示になります。
リプライは相手の通知タブに届きますが、プッシュ通知に対しては届かなくなります。
自分から特定ユーザーをミュートしても、お互いにフォローもでき、DMも送ることができます。また、リツイート(以降はRT)といいねも押すことができ、ツイートも見ることができます。
ほとんどのユーザーがミュートをする理由は、以下の通りです。
- ネガティブや攻撃的なツイートが多い
- 巻き込みリプが多い
- リツイートやリプが多い
- 批判的なリプライ、引用リツイートが多い
- 見る必要のないツイートが多い
上記の内容だけではなく、Twitterはメールアドレスがあれば複数のアカウントを作ることができます。つまり、批判的なコメントをするために運用している方がいるのも事実です。
自分がミュートされていても、Twitter運用には特に影響を及ぼしません。
ミュートはブロックと比較すると、相手に通知が届かないので運用には影響を及ぼすことはありません。
また、現在のTwitterでは、自分がミュートをされているのか、直接確認する方法がないので、相手にバレる可能性は低いです。
では次に、ミュートの種類について解説します。
ミュートの種類は?
Twitterのミュートには、以下3つの機能があります。
- アカウント本体を非表示にする
- 特定キーワードを非表示にする
- リプ欄(会話)を非表示にする
相手ユーザーのツイートやりプなどすべてを非表示にしたり、特定キーワードだけをタイムラインで非表示にできたりします。
また、自分がツイートしたリプをミュートにすることで、相手からの返信や引用RTをして批判的なコメントを非表示にすることができます。
簡単にいうと、番号が若い順から非表示の範囲が広がっていくのが特徴です。では次に、3つの機能のミュートのやり方を含めて、詳しく解説していきます。
1.アカウント本体をミュートにする
まず、特定ユーザーのツイート自体を見たくない場合は、アカウント本体をミュートにすることで解決します。
ミュートの中では、最も非表示の範囲が広い機能になります。
アカウントをミュートにすることで、相手からのリプやリツイート(引用RT)などの通知、タイムラインでもツイートが非表示になります。
とは言っても、相手に通知が届くこともありませんし、ブロックのように相手からはリプなどは出来てしまいます。
アカウントをミュートにする際は、相手のすべての通知を見たくない場合に有効です。
2.特定キーワードを非表示にする
特定キーワードをミュートにすることで、タイムラインに指定したキーワードが含まれているツイート(引用RT含む)などを非表示にできます。
例えば「新型コロナウイルス」というキーワードをミュートにすると、タイムライン上には「新型コロナウイルス」が含むツイートが非表示になります。
自分が見たくないネガティブワード、誹謗中傷のツイートを見たくない方に有効です。
3.リプ欄(会話)を非表示にする
さいごに、自分がツイートしたリプ欄に攻撃的なコメントをしてきた場合に、リプをくれたユーザーをミュートにすることで、会話自体を非表示にすることができます。
自分のツイートに反対意見を主張するユーザー、誹謗中傷で運用を妨害してくる人は少なからず存在します。
リプ欄でやり取りをする時間がもったいないので、そういうとき静かにミュートで対応しましょう。
もし、同じユーザーが何度もリプしてくる場合は、アカウント本体をミュートにするか、最悪はブロックして対応しましょう。
ここがポイント!
Twitterには様々な情報が溢れています。有益から無益や間違った情報など多岐に渡ります。
Twitterを利用するのは「人」ですから、間違った情報を発信してしまうこともあります。また、自己の持論に基づいて発信することもいます。
これは現実世界と同じで、すべての人が共感することは不可能です。
Twitterも同じで、不特定多数のユーザーが運用しているため、自分のツイートを共感してくれる人もいますが、間違いなく反対意見を感じてる人もいます。
各自の考えを否定する義務もありませんが、他人のツイートに攻撃的なリプや引用RTをする人はモラル違反です。
もちろん、発信内容を間違えたら次回に生かす姿勢を心掛けましょう。
Twitter界はどんなに質が高いツイートをしても、アンチ被害を0にすることは不可能です。自分の時間を無駄にしないためにも、ミュートとブロックを上手に利用しましょう。
ミュートとブロックの違いは?
ミュートとブロックの違いについては、相手に通知が届くか届かないかです。
お互いにフォローしていることを前提に、ミュートとブロックの違いについては以下の通りです。
ミュート | ブロック | |
自分から相手をフォロー | できる | できない |
相手が自分をフォロー | できる | できない |
DMの送信 | できる | できない |
相手への通知 | 届く | 届かない |
いいね、リツイート | できる | できない |
リストに追加 | できる | できない |
フォローの解除 | 解除されない | 強制的に解除される |
タイムライン | 表示 | 非表示 |
ツイートを見れる | 見れる | 見れない |
上記画像は代表的な違いをピックアップしましたが、ミュートをしても交流自体には影響を及ぼしません。
一方、ブロックは相手にもプロフィール画面からバレることがあり、DMやツイートを見れないなど、運用に影響を及ぼします。
ブロックをする場合は最終手段として考えておき、まずはミュートから利用することをお勧めします。
さいごに30秒で理解できる!
本記事では、Twitterのミュートについて解説しました。
ミュートとは、特定ユーザーのツイートやリプなどの通知をタイムライン上で非表示にする機能のことでした。
Twitterのミュートには以下3つの種類がありました。
- アカウント本体を非表示にする
- 特定キーワードを非表示にする
- リプ欄(会話)を非表示にする
上記3つの種類は、番号が若いほど非表示の範囲が広がっていくのが特徴でした。
ミュートはブロックと比較しても、相手に通知が届くこともありませんし、相手側も制限されることがないので、バレる可能性が低いです。
いきなりブロックすることに抵抗を感じる方は、まずはミュートを利用することをお勧めします。
ここまでお読みいただきありがとうございました。