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Twitterのエンゲージメント率とは?平均値と調べ方を解説

こんな悩みはありませんか?

  • Twitterのエンゲージメント率ってなに?
  • インプレッションとなにが違うの?
  • エンゲージメント率の確認方法について知りたい!

Twitterを伸ばすためには、アカウントやツイートの分析は欠かせません。

Twitterの分析には、インプレッションやエンゲージメント、プロフクリック数など多岐に渡ります。

毎日ツイートを分析することも、将来的には伸ばすために大切です。

インプレッションも大切な数字ですが、エンゲージメント率はそのツイートがどのくらい興味を持ってくれたのか分かります。インプレッションと比較すると具体的な数字だということです。

本記事では、Twitterの分析では欠かせない指標の1つである「エンゲージメント率」について解説します。エンゲージメント率を理解するためには、インプレッションの知識があることを前提に解説します。

では、本編をどうぞ!

Twitterのエンゲージメントとは?

Twitterのエンゲージメントとは、いいねやリプ、リツイートなどの反応数のことです。

Twitterのインプレッションはツイートを見られた回数なのに対して、エンゲージメントはツイートに反応した回数になります。

エンゲージメントが高いほど、それだけ関係が深い仲間が多いということになります。

Twitteのアルゴリズムにより、関係性が高い仲間が多いアカウントやツイートは、タイムラインの存続率を高めます。

Twitterを伸ばしたいなら、エンゲージメントを高めることは必須です。しかし、エンゲージメントを高めると同時に、最初はインプレッションを増やすことを意識しましょう。

インプレッションを増やすことは認知拡大に繋がります。認知拡大していけば、フォロワー外のユーザーにもツイートが拡散されるため、新規ユーザーがリプをくれる回数も増えます。

ここがポイント!

最初はリプ周りも大切です。良くコンサルで「1日リプ300回をしろ!」という内容もあります。

これは認知拡大を高める上では正解です。しかし、認知拡大は何もリプ周りだけではありません。

リプ周りは必須項目ですが、何を伸ばしたいのかしっかり考えましょう。

Twitterではインプレッションを増やして、次はエンゲージメントを高めることが一般的です。自分からリプ周りをしなくても、安定的に自分のツイートに反応が取れる運用を心掛けましょう。

次は、エンゲージメント率について解説します。

エンゲージメント率は関心度の指標

エンゲージメント率とは、エンゲージメントの数からインプレッションの合計数で割ることで計算される割合のことです。単位は「%」になります。

先ほど解説したエンゲージメントとは、いいねやリプ、リツイートなどの合計数のことです。

エンゲージメント率の計算式は下記の通りです。

エンゲージメントの計算式

エンゲージメント率=エンゲージメント数÷インプレッション

上記の計算式を見て分かるように、エンゲージメント率とは、ツイートを見たユーザーの中で何%の人数が反応したのかを示す指標になります。

エンゲージメント率が高いほど、それだけ多くのユーザーがあなたのツイートに関心があることになります。

エンゲージメント率が高くなるほど、Twitter社から人気が高いアカウントと判断されるため、タイムラインの存続率も上がります。

インフルエンサーのツイートが反応率が高い理由は、Twitter社のアルゴリズムを攻略しているからです。

Twitterを伸ばすためには、インプレッションとエンゲージメント率を高めることが必須なのです。

エンゲージメント率の平均値は?

そもそも、どのくらいのエンゲージメント率を獲得すればいいのでしょうか?

エンゲージメント率の平均値はフォロワー数によって決まっています。

2016年度、インフルエンサー・マーケティングとして有名な「マーカリ(Markerly)」の企業調査によるデータからすると、以下のようになります。

フォロワー数1,000人以下1,000人~1万1万~10万10万以上
エンゲージメント率の平均値8%4%2.4%1.7%

調査データは200万人のインフルエンサーを対象として実施した数値になります。

エンゲージメント率の平均値は、自分のフォロワー数から参考にします。例えば、私のフォロワー数は約6,900人のため、エンゲージメント率は「4%」が平均値になります。

さらに詳しく!

一般的に、マーカリの企業調査データを見て分かるように、エンゲージメント率はフォロワー数が多くなるほど低くなります。

国内ユーザーのフォロワー数の平均は400人~500人前後と言われています。

つまり、国内ユーザーのエンゲージメント率は「4%~8%」が多数であることです。

この点を踏まえて、国内Twitterユーザーのエンゲージメント率は「5%~6%」が平均値ということになります。

次は、エンゲージメント率の平均値を参考にしながら、自分の各ツイートを計算しましょう。

毎日のツイートを分析することで「なぜ伸びなかったのか?」を考えることもTwitter運用では大切です。

では次に、エンゲージメント率の確認方法について解説してきます。

エンゲージメント率の確認方法について!

エンゲージメント率の確認方法は、ブラウザ版の「アナリティクス」を使います。

アナリティクスを使うことで、1つのツイートだけではなく、週単位や月単位でも確認することができます。

まずは、ブラウザ版のTwitterのアカウント画面を開きます。

たいき Twitter

上記画像により、赤枠「メニューボタン」をクリックしましょう。クリックすると、下記画像のように左側からメニューバーが出てきます。

たいき Twitter アナリティクス

メニューバーの赤枠「アナリティクス」をクリックします。クリックすると、アナリティクスのページに移動します。

アナリティクスはTwitterのアカウントを持っていれば、一部では有料部分はありますが、誰でも利用することができます。

たいき Twitter インプレッション

上記画像がアナリティクスのホーム画面になります。青枠は月間のツイートインプレッションになります。12月度で950,554の方が見てくれたことになります。

さらに、各ツイートのエンゲージメント率の確認方法は、上記画像の赤枠「ツイート」をクリックします。

たいき Twitter アクティビティ

 

上記画像の通り、「ツイート」をクリックすると月間のツイートが出てきます。本記事では1つのツイートを切り取って掲載しています。

見て分かるように、アナリティクスを使えば、エンゲージメント率は計算しなくても確認できます。

上記画像のツイートは、エンゲージメント率は「13.2%」と平均値以上の数字になります。このように高い数字のツイートを連発することも、Twitterでは大きな実績になります。

本記事では、エンゲージメント率の計算式を使ってみましょう。

エンゲージメントの計算式

13.2%(エンゲージメント率)=6,598(エンゲージメント数)÷50,046(インプレッション)

エンゲージメント率は自分の数字しか調べることはできません。他のユーザーのエンゲージメント率を知りたいときは本人に聞く以外の方法はありません。

まとめ この記事が30秒で理解できる!

本記事では、Twitterのエンゲージメント率について解説しました。

エンゲージメントとは、いいねやリプ、リツイートなどの反応数のことでした。

さらにエンゲージメント率は、エンゲージメントの数からインプレッションの合計数で割ることで計算される割合のことでした。

エンゲージメント率は自分のツイートがどのくらい興味を持ってくれるのか、数字として表れるのが特徴でした。

最初は、各ツイートのインプレッションを増やすことに力を入れて、徐々にエンゲージメント率も高めるべきです。

最終的にTwitterを伸ばすためには、エンゲージメント率は必須なのです。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

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Taiki

サラリーマン兼ライター。投資の情報をブログを通して発信します。日本の金融リテラシーの教育場になることが目標。現在は、物流業界に勤める会社員の傍ら、投資を初心者に向けてわかりやすく解説しています。

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