こんな悩みはありませんか?
- 電気代を簡単に節約したい!
- eo電気にするとどれくらい節約できるの?
- eo電気に切り替えるメリットはなに?
今回紹介する電力会社は、株式会社オプテージが提供している「eo(イオ)電気」です。
eo電気の顧客アンケートでお客様満足度が87%と高く支持されている電力会社です。
また、関西電力が100%出資しているため、電力供給エリアは2021年5月現在関西電力エリアのみです。
この記事では、eo電気の特徴やeo電気の2つのプラン紹介、料金シミュレーションをします。
電力会社を切り替えようか迷っている方は、是非参考にしてみてください。
それでは、本編をどうぞ!
目次
eo電気(イオ電気)とは
eo電気とは、関西電力エリアのみで利用できる電力会社です。
様々な魅力や特徴のあるeo電気ですが、代表的なものを紹介します。
特徴1.eoネットとガスのセット割でお得になる!
eo電気は、通信サービスや関西エリアの都市ガスのサービスもやっているため、ネットセットまたはガスセットのセット割で電気料金が安くなり、お得です。
「eo光ネット」とeo電気の「スタンダードプラン」に加入するとスタンダードプランの基本料金がずっと無料になり、シンプルプランもセット割なしの電気料金と比べると、安くなるので、どちらにせよ確実に電気代が安くなります。
ガスセットにすると、電気料金の基本料金は0円にはなりませんが、電気代が3%安くなるので、ガスセット割でも同様に電気代が安くなります。
すでに、eoのサービスをお使いの方はセット割で節約することができます!
特徴2.eo暮らしアドバイザーに相談できる!
eoには固定費を安くするプロであるeo暮らしアドバイザーがいます。
「通信費や光熱費を節約したいけどどうすればいいのかわからない」「調べるのも難しいし面倒」という方は、eo暮らしアドバイザーに相談できます。
eo暮らしアドバイザーは、現在契約しているプランをもとにeoに切り替えたときの節約額とあなたに合ったおすすめのプランを提案してくれます。
eo暮らしアドバイザーに相談する方法は、自宅、お店、電話、チャット、リモートから選べます。
詳しくは、eo電気公式HPにて確認してください。
特徴3.無料キャンペーン中!
eo電気でプラン変更をする際の事務手数料は無料なので、いつでもプラン変更ができますが、契約事務手数料と解約精算料が各3,300円かかります。
しかし、2020年2月1日から契約事務手数料と解約精算料が0円になるキャンペーン中です。
適用条件は、「申込日から半年後の月末まで解約しなかった方」が対象です。
いつ終わるかわからないキャンペーンですので、お早めに無料で契約できるチャンスをお見逃しなく!
eo電気(イオ電気)の料金プラン紹介
eo電気の料金プランは「スタンダードプラン」「シンプルプラン」の2つがあります。
「スタンダードプラン」は、1人暮らし~4人家族の方が対象で幅広い世帯で電気代が安くなり、「シンプルプラン」は、4人家族で電力使用量が多い家庭ほどお得です。
「スタンダードプラン」は、関西電力従量電灯Aより電気料金が安く設定されているので、電力量使用量に関係なく電気代が安くなります。
「シンプルプラン」は使った分だけお得で、どれだけ電力を使っても1kWhあたり23.45円の料金です。
「シンプルプラン」は、基本料金の198円と1kWhあたり23.45円で計算すればいいので、その名の通り、シンプルで分かりやすいプランです。
それでは、eo電気の「スタンダードプラン」と「シンプルプラン」の料金プランをご紹介します。
料金体系 | スタンダードプラン | シンプルプラン |
基本料金 | 198円 | 1,096円 |
スタンダードプランの電気量料金は、以下の通りです。
電力量料金 | スタンダードプラン |
最初の15kWhまで | 5.85円 |
15kWh~120kWh | 20.31円 |
120kWh~300kWh | 25.22円 |
300kWh超過分 | 28.13円 |
eo電気(イオ電気)に切り替えるとどれくらい安くなる?
1人暮らしでeo電気に切り替えた場合
1人暮らしは、30Aの契約で充分であり、月100kWh~200kWhの利用がほとんどです。
以下の表で、関西電力従量電灯Aとeo電気の30Aで比較します。
電力使用量 | 関西電力従量電灯A | スタンダードプラン | シンプルプラン |
100kWh | 2,064円 | 2,008円 | 3,441円 |
150kWh | 3,244円 | 3,173円 | 4,613円 |
200kWh | 4,529円 | 4,434円 | 5,786円 |
電力量が少ないと関西電力従量電灯Aよりスタンダードプランの方が安いです。
電力を月に200kWh使う場合、関西電力従量電灯Aからスタンダードプランに切り替えると年間1,140円の節約になります。
ここに注意!
電力の使用量が少ないと、シンプルプランは割高になってしまうので、おすすめできません。
1人暮らしの方、電力量使用量が少ない方は、シンプルプランよりもスタンダードプランの方がお得ですので、スタンダードプランを選ぶようにしてください。
4人家族でeo電気に切り替えた場合
4人家族などの電力量使用量が多い世帯で関西電力従量電灯Aと料金を比較してみます。
以下の表では、350kWh~500kWh前提で関西電力従量電灯Aとeo電気を比較します。
電力使用量 | 関西電力従量電灯A | スタンダードプラン | シンプルプラン |
350kWh | 8,535円 | 8,362円 | 9,303円 |
400kWh | 9,970円 | 9,769円 | 10,476円 |
450kWh | 11,405円 | 11,175円 | 11,648円 |
500kWh | 13,202円 | 12,582円 | 12,821円 |
上記の通り、スタンダードプランは電力をどれだけ使用しても、関西電力従量電灯Aより電気代が安くなります。
月に電力を500kWh使うと、シンプルプランだと年に4,572円、スタンダードプランだと年に7,440円の節約になります。
シンプルプランは、電力を500kWh以上お使いだと関西電力従量電灯Aより電気代を節約できますが、スタンダードプランよりは割引額が少ないです。
シンプルプランは、電力使用量が500kWh以上の方向けのプランと言えます。
スタンダードプランは、各世帯におすすめの料金プランと言えるでしょう。
eo電気(イオ電気)を運営する株式会社オプテージ社とは
株式会社オプテージは1988年に設立され、光ファイバー賃貸事業会社の関西通信設備サービスが母体で、2000年に旧社名ケイ・オプティコムになりました。
2000年に11月に株式会社ケーブルサービスと合併し、PHS事業会社の株式会社アステス関西の営業を譲り受け、関西の光ファイバー網を活用した個人向けの通信サービスをしています。
その後、2019年に現在の社名である株式会社オプテージとなりました。
オプテージ社は関西電力のエリアを中心に通信事業と関西の都市ガスや電力の販売をしています。
通信事業で言うと、eo光ネットやeo光電話、eo光テレビ、携帯電話サービスのマイネオがなどが有名です。
eo電気は、関西電力が100%出資している電力ですので、信頼できる電力と言えます。
まとめ 30秒でこの記事がわかる
eo電気は、関西電力が100%出資のお客様満足度87%の信頼できる電力会社です。
eo電気は、セット割でさらにお得に光熱費を節約できますし、eo暮らしアドバイザーがいるのでeo電気に切り替えるとき、相談に乗ってくれるので切り替えも安心です。
eo電気はスタンダードプランとシンプルプランの2つのプランがあり、スタンダードプランは電力に関係なく、電気代を安くすることができます。
シンプルプランは500kWh以上電力を使うと関西電力従量電灯Aより電気代が安くなりますが、スタンダードプランの方が割引額は高いです。
そのため、シンプルプランでは、500kWh以上をお使いの方、500kWhより多くの電力を使用すると関西電力従量電灯Aより電気代が安くなります。
多くの方はスタンダードプランを選ぶことで節約できますので、スタンダードプランを選んでください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。