こんな悩みはありませんか?
- 電気代が高いので、見直したい
- 「楽天でんき」への切り替えを考えている
- 「楽天でんき」とは何か?が知りたい
- 「楽天でんき」でどれだけ節約できるかが知りたい
「楽天でんき」は、2020年度新電力切り替え満足度が関東・中部・関西で総合1位の電力サービスです。
基本料金は無料で、「使った分の料金を払う」ので、非常にお得かつネットで簡単に切り替えが可能なのが魅力です。
節約の基本は電気代や通信費などの「固定費を見直すこと」なので、毎月の電気代を見直すことは節約において重要です。
「楽天でんき」を使うことで、年間約1万円節約でき、楽天ポイントも年間約5,000円分貯まるので、非常にお得ですよ!
現在の電気プランと比較・検討してみてくださいね!
ここに注意!
現在、楽天でんきは新規申し込み停止、電気料金プランの値上げが発表しています。また、楽天でんきに契約中の方は「Selectra」さんで切り替えサポートを行っているので、是非活用してくださいね!
目次
「楽天でんき」の特徴
基本料金が0円!
「楽天でんき」は、基本料金が0円です。
つまり、使った分の電気代だけ支払えばいいのです。
一般的な電力会社の場合、月額の基本料金が設定されており、最低でも年間6,800円ほどかかります。
例えば、TEPCO(東京電力エナジパートナー)の場合、以下のようになります。
20~30Aの契約が一般的です。ひとり暮らしの場合
仮に20Aの契約とすると、年間で6,864円の基本料金と、使った電気分の料金(電力量料金)がかかります。
家族で暮らしている場合40~60Aの契約が一般的です。
仮に40Aの契約とすると、年間で13,728円の基本料金と、使った電気分の料金(電力量料金)がかかります。
平均すると年間約1万円ほどの基本料金の節約になるので、それだけで非常にお得と言えます。
ここに注意!
楽天でんきは、20Aでは契約できません。30A以上の契約にする必要があります。
供給エリアは、日本全国(離島を除く)です。
楽天ポイントが使える!
楽天でんきは、楽天ポイントが貯まり、使えます。
基本は、電気料金が200円ごとに1ポイントが貯まります。
ただし、楽天カードで支払うと、100円ごとに1ポイントが貯まります。
50ポイントから電気代に充てることができます。
さらに詳しく!
1ポイント=1円なので50円相当から利用可能です。
他の楽天サービスなどで貯まったポイントももちろん利用可能です。
ここがポイント!
ポイントをもらうには契約期間が3ヶ月以上の方が対象になりますので、気を付けて下さい。ポイント利用は1回の支払いで50ポイント~30,000ポイントまでです。
使った電気使用量を把握しやすい!
楽天でんきのマイページで、電気使用量と電気代を確認できます。
他の電力会社だと基本的には紙で電気使用量や電気代を確認する必要がありますが、それだと面倒ですよね。
毎月の「電気使用量と電気代」を把握することで、固定費の節約につながります。
電気代をはじめとする固定費の見直し方は、こちらの記事で解説しています。 続きを見る固定費を見直すだけ!年12万節約するための方法を解説!
ご自身の楽天市場などで使っているiDとパスワードでマイページにログインすることができます。
楽天をお使いの方には、おすすめです。
「楽天でんき」の電気料金プラン
「楽天でんき」の電気料金プランを紹介します。
プランは全部で3つありますが、一般的な家庭では最初の「プランS」で十分です。
プランS
「プランS」は、個人、家族向けのプランです。
多くの人はこの「プランS」を選べば大丈夫です。
こちらの「プランS」は、基本料金が0円なので、使った分だけ支払う(従量料金)ことになります。
楽天でんきは新規受付を停止中で、料金プランも4%~14%値上げされました。
こちらが地域別の改定前と後の従量料金です。
電力エリア | 従量料金(税込み) | 改定後(税込み) |
北海道エリア | 30.0円/kWh | 34.2円/kWh |
東北エリア | 26.50円/kWh | 28.8円/kWh |
東京エリア | 26.50円/kWh | 29.45円/kWh |
中部エリア | 26.50円/kWh | 29.3円/kWh |
北陸エリア | 22.0円/kWh | 24.8円/kWh |
関西エリア | 22.5円/kWh | 25.5円/kWh |
中国エリア | 24.5円/kWh | 26.6円/kWh |
四国エリア | 24.5円/kWh | 26.9円/kWh |
九州エリア | 23.5円/kWh | 26.37円/kWh |
沖縄エリア | 27.0円/kWh | 28.2円/kWh |
上記が従量料金です。
実際にいくらくらい安くなるのかを見てみましょう。
ひとり暮らしの場合
東京でひとり暮らしをする私の場合で比較してみます。
現在利用しているTEPCOの場合、最新の電気代が47kWhで月額1,449円となっています。
同じ量の電気を使用した時、「楽天でんき」の場合だと47(kWh)×26.50(円/kWh)で1,246円となります。
料金改定後だと、47(kWh)×29.45(円/kWh)で1,384円で、改定前より138円の割り増しになりました。
家族の場合
家族の場合で比較してみましょう。
従量電灯Bの40Aで、平均的な電気使用量の430kWh(/月)と想定します。
この時、5,160kWh(/年)を使うことになり、年間で147,240円となります。
同じ条件で、「楽天でんき」に切り替えて計算すると、430(kWh)×26.50(円/kWh)で月11,395円です。
料金改定後は、430(kWh)×29.45(円/kWh)で月12,663円で、1,268円の値上げです。
ここがポイント!
2021年2月2日までのキャンペーンでは、「楽天でんき」への切り替えで3,000ポイントもらえるのでさらにお得です。
ここに注意!
オール電化専用のプランがないのでオール電化をお使いの方は電気代が高くなってしまうので注意してください。
プランM
こちらは、事業者向けのプランなので、一般の方は選択しません。
動力プラン
大きなエアコンや、業務用冷蔵庫を使っていて、電気代が高いと感じている方は「楽天でんき」に切り替えてみてもいいかもしれません。
それでは、動力プランについてです。これまで基本料金が0円でしたが、動力プランの基本料金は一律で1kWhで695円です。
次に従量料金についてです。エリア別の従量料金は、下記のとおりです。
電力エリア | 従量料金(税込み) |
北海道エリア | 22.9円/kWh |
東北エリア | 22.6円/kWh |
東京エリア | 20.7円/kWh |
中部エリア | 21.4円/kWh |
北陸エリア | 16.8円/kWh |
関西エリア | 16.4円/kWh |
中部エリア | 18.3円/kWh |
四国エリア | 18.4円/kWh |
九州エリア | 18.3円/kWh |
30秒でこの記事がわかる
「楽天でんき」は、基本料金が0円です(動力プランを除く)。
そのため、基本的には毎月の電気代が安くなり、固定費の節約につながります。
さらに、「楽天でんき」では、楽天市場などで使える楽天ポイントが貯まる点も魅力です。
電気料金200円につき1ポイントで、楽天カードで電気代を支払うとさらにお得で、100円につき1ポイントです。
「楽天でんき」にはプランが3つあります。
Sプラン |
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Mプラン |
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動力プラン |
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申し込み方法は非常に簡単で、Webから申し込みます。
ぜひ一度あなたの毎月の電気使用量と電気代を把握して、どちらの方がお得なのか検討してみてくださいね!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。