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基本料金無料のLooopでんきのプランとは?ガスとセット割でさらに節約できる!

looopでんき

こんな悩みはありませんか?

  • 電気代をできるだけ安くしたい
  • Looopでんきとはなにか知りたい
  • Looopでんきに切り替えようか悩んでいる
毎月の電気代が高くて困っている!節約する方法はないかな?
それなら、Looopでんき(ループでんき)はどうかな?基本料金がタダだからおすすめだよ!
MONEBLO

電力自由化によって、電力会社を誰でも自由に選べるようになりました。

つまり、自分の生活に最適な電力会社や電気プランを選べるようになったということです。

今回は、数多くある電力会社から、Looopでんき(ループでんき)について紹介します。

ループでんきは、2021年8月実施の「新電力会社についてのアンケート」で、「節約の期待できる新電力会社」「わかりやすい料金プランの新電力会社」「安心・信頼できる新電力会社」で第1位を獲得、ウーマンリサーチ「第34回関東エリアの女性が選ぶ新電力ランキング」で「価格満足度」、「サービス満足度」が第1位、経済産業省エネルギー庁の電力調査統計による電気供給実績が独立系で1位という信頼のおける電力会社です。

さらに詳しく!

「独立系」とは、独立系発電事業者のことであり、自前の発電設備を持っている電力会社のことを指します。

この記事では、価格とサービスの両面で満足度が高いループでんきのプランについて、ガスと詳しく紹介します。

それでは、本編をどうぞ。

LooopでんきのHPは【Looopでんき】からどうぞ。

ループでんき(Looopでんき)とは

Looopでんき

【Looopでんき】は、株式会社Looopが提供している電力サービスです。

この株式会社Looopは、2011年4月、東日本大震災の被害を受け、複数の施設へ独立型ソーラー発電セットを無料設置したことがきっかけとなり、設立した会社です。

そのため、太陽光を源とする自然エネルギーで、他の電力会社と比べると環境にやさしいのが特徴です。

供給エリアも全国(離島を除く)に対応しているので、だれでも電力会社を切り替えることができます

ループでんき(Looopでんき)の料金

ループでんきの料金プランは、最もベーシックな「おうちプラン」、大家族または大きな家に住んでいる方向けの「ビジネスプラン」、オール電化の住宅に住んでいる方向けの「スマートプラン」、再生可能エネルギーで電気代が安くなるプランの「再エネどんどん割」の4つがあります。

ここでは、最もベーシックな「おうちプラン」を紹介します。

従来の電力会社は、基本料金と従量料金を合わせて電気代が決まりますが、おうちプランは基本料金が0円で電気を使った分だけ電気代が発生します。

多くの場合、従量料金は、第1段階~第3段階に分かれていて、段階電力使用量によって料金が異なりますが、ループでんきは基本料金が0円の分、段階電力使用量に関係なく一律同じ料金です。

さらに、供給エリアが日本全国で、基本料金を決めるアンペア数も5~60Aでどなたでも契約することができますし、40A以上の家庭のみ契約できるなどの縛りもないので、どなたでもループでんきを利用することができます。

ループでんきは、ポイントが貯まる、お得なサービスはなく、電気代を安くすることに特化しています。

ループでんきとループガスのセット割で電気の従量料金が2%安くなるので、かなり電気代を節約できます。

ループでんきに切り替えた時はループガスも併せて切り替えを検討してください。

電気代の支払いは、クレジットのみですので、支払い忘れの心配はありません。

エリアによって従量料金は異なるので確認してください。

エリア基本料金従量料金
北海道電力0円29.5円/(税込み)kWh
東北電力0円26.4円/(税込み)kWh
東京電力0円26.4円/(税込み)kWh
中部電力0円26.4円/(税込み)kWh
北陸電力0円21.3円/(税込み)kWh
関西電力0円22.4円/(税込み)kWh
中国電力0円24.4円/(税込み)kWh
四国電力0円24.4円/(税込み)kWh
九州電力0円23.4円/(税込み)kWh
沖縄電力0円27.0円/(税込み)kWh

従量料金は上記の通りです。

それでは、一人暮らしをしている私の場合、どれくらい安くなるのか確認してみましょう。

東京電力では、47kWhで1,449円でした。

東京電力の電気代

同じ電気使用量の場合、ループでんきでは、47kWh×26.4円/kWh=1,240円となり、約210円の節約になることがわかりました。

これにより、年間で2,520円の節約になります。

もっと多い人数で暮らしていればもっと安くなりそうだね!
MONEBLO

さらに詳しく!

東京電力の場合だと、基本料金は‎‎1,144円‎‎ です(従量電灯B、40Aの場合)。 年間で13,728円を基本料金に払っている計算になるので、基本料金が0円なのは非常に大きなメリットと言えます。

ループでんきでどのくらい安くなるのか?

実際に、東京電力「従量電灯Bプラン」とループでんき「おうちプラン」では月々や年間でどれくらい安くなるのかを比べてみます。

1人暮らしの場合

1人暮らしの平均的な電力使用量は、30Aで月に100kWh~200kWh程度です。

ループでんき「おうちプラン」と東京電力「従量電灯Bプラン」では、電力使用量に関係なくおうちプランの方が安いです。

月の電力使用量が200kWhだと年間で984円の節約です。

1人暮らしの場合は、電力使用量が少ないので期待できる節約額ではありません。

電力使用量おうちプラン東京電力従量電灯プランB差額
100kWh2,640円2,846円206円
150kWh3,960円4,038円78円
200kWh5,280円5,362円82円

4人家族の場合

4人家族で平均的な電力使用量は、50Aで電力使用量が月に350kWh~450kWhほどです。

電力使用量が400kWhのとき月々の差額は1,079円で、年間だと12,948円の節約になります。

電気を使った分だけ差額が大きくなるので、家族の方や電気を多く使う方ほど節約できます。

電力会社を切り替えるときは、電気代がどれだけ安くなるかをシミュレーションすることがポイントです。

電気代を安くしたい方は、基準として電気代が1万円以上安くなる電力会社を選ぶといいでしょう。

電力会社によっては、ポイントが貯まる、特別なサービスが受けられる、携帯端末が安くなる、などのサービスがあるのであなたにあった電力会社を探してください。

電力使用量おうちプラン東京電力従量電灯Bプラン差額
300kWh7,920円8,582円662円
350kWh9,240円10,111円871円
400kWh10,560円11,639円1,079円
450kWh11,880円13,168円1,288円
500kWh13,200円14,696円1,496円

ループでんき(Looopでんき)のメリット

ループでんきの最大のメリットは、基本料金が0円とかなり嬉しい価格設定となっており、電気代は使った分だけを払う(従量料金制)というシステムで、電気代が安くなることです。

1人暮らしの方の節約額は期待通りではありませんが、4人家族だと年間で12,948円の節約ができ、電力会社の中でもかなり節約額が大きいです。

他にもループでんきには多くのメリットがあるので紹介します。

メリット1. 契約に制限がない!

‎ループでんきは、‎‎解約手数料‎‎や‎‎契約期限‎‎などの制限がありません。 ‎

‎そのため、電力会社を切り替えた後に納得がいかなかったら‎‎解約手数料が0円で解約できます。 ‎

‎ループでんきには、「再生エネルギーをもっと身近に感じてもらいたい」という想いがあり、負担がかかる契約期限や解約手数料をとっていません。 そのため、安心して試せるのが非常に魅力的です。‎

電力会社を切り替えるときは、契約と解約のときに手数料や違約金が発生するか調べることも重要です。

メリット2. ガスとのセット割でもっと安くなる!

実は株式会社Looopは、ループでんきだけでなく、ループガス(Looopガス)というサービスも提供しています。

関東エリアの都市ガス利用者限定にはなりますが、ガスも同時に利用すると、従量料金が2%割引されます。

例えば、月の電力使用量が300kWhでガス使用量が35㎡だと、東京ガスのガス・電気セットより4,140円安くなります。電気もガスもまとめたい方はlooopに切り替えることは大きなメリットです。

気になる方いらっしゃいましたら、1年分の検針票を見ながらlooopでんきのホームページよりシミュレーションをしてみてください。

looopでんきのみの申し込みはできますが、Looopガスのみのお申し込みはできません。Looopガスのお申し込みには、Looopでんきのご契約が必要となります。

まとめ 30秒でこの記事が理解できる!

ループでんき(Looopでんき)の大きな特徴として、以下の3つが挙げられます。

  1. 基本料金が0円で電気代が安くなる。
  2. 解約手数料が0円でなおかつ契約年数の制限がない
  3. 電力供給エリアが全国(離島を除く)

ループでんきに切り替えると1人暮らしの場合では少額、4人家族の場合、年間で12,948円節約できます。

ここまで安くなる電力会社は中々ありませんが、さらにガスとセット割でもっと電気代がお得になり、節約したい方は必見の電力会社です。

ループでんきに切り替えたら、ぜひループガスの契約も併せて検討してください。

電力会社の切り替えに迷っている方は、ループでんきも選択肢に入れるといいでしょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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