こんな悩みはありませんか?
- 電気代を安くしたい
- auでんきのプランについて知りたい
- 解約金のない電力会社にしたい
電気代が安くなって、ポイントが貯まる、解約金がかからない電力会社にしたいと理想が高い方におすすめなのが、「auでんき」です。
auでんきは、満足度91.9%を誇り、契約件数が300万件以上の実績がある大人気の電力会社です。
auと聞いてピンときた方もいらっしゃると思いますが、auはスマホやインターネットで有名な通信会社です。
auに契約していない方でも申し込みができ、auに加入している方はさらにお得になります。
auでんきは使っただけ電気代が安くなり、1人暮らしの方では、年間5,868円の節約、家族の方では年間12,720円の節約ができます。
auでんきは、解約しても解約金はかかりませんので、安心して他社の電力会社に切り替えることができます。
この記事では、auでんきの料金やメリット・デメリット、aどのようなサービスが受けられるのかを紹介します。
auの携帯電話とインターネットを契約している方は、最後まで読んで頂いて、現在お使いの電力会社からauでんきに切り替えてみてもいいかもしれません。
それでは、本編をどうぞ。
ここがポイント!
auでんきは、UQ電気と料金が同じです。auをお使いの方はこの記事を、UQユーザーの方は、UQ電気の記事をご覧ください。UQユーザーの方もauでんきに申し込みができますが、UQユーザーの方がauでんきに申するとUQ電気のお得なサービスが受けられない場合があります。
目次
auでんきの料金
auでんきの一般的な家庭向けのプランは「Mプラン」であり、事務所や商店、飲食店、電気をたくさん使う家庭向けのプランに「Lプラン」があります。
ここでは、一般的な家庭向けのプランである「Mプラン」についてです。
Mプランは、基本料金が決まる電力を10A~60Aの内から選ぶことができ電気の使用量によって料金が3段階に分かれています。
Lプランは、Mプランと同じで電気の使用量によって料金が3段階に分かれています。1キロボルトアンペアあたりの基本料金は260円です。
今回、東京エリアを想定して、auでんきの「Mプラン」と東京電力「従量電灯B」を比較します。
さらに詳しく!
auでんきの供給エリアは、北海道から沖縄までの日本全国です。
基本料金
auでんき「Mプラン」の基本料金を決める電力は10A、15A、20A、30A、40A、50A、60Aで、すべての方が対象です。
一般的に20A~30Aが1人暮らし、40A~60Aが4人家族で充分です。選択する電力強いほど節約ができる金額は大きくなります。
東京電力「従量電灯Bプラン」と比べて、どの電力で契約しても基本料金は安くなります。
それでは、下記よりauでんき「Mプラン」と東京電力「従量電灯Bプラン」の基本料金と差額を確認してください。
契約アンペア | auでんきMプラン | 東京電力従量電灯Bプラン | 差額 |
10A | 260円 | 286円 | 26円 |
15A | 390円 | 429円 | 39円 |
20A | 520円 | 572円 | 52円 |
30A | 780円 | 858円 | 78円 |
40A | 1,040円 | 1,144円 | 104円 |
50A | 1,300円 | 1,430円 | 130円 |
60A | 1,560円 | 1,716円 | 156円 |
従量料金
従量料金とは、使用した電気の量に応じて変わる料金のことです。
東京電力「従量電灯Bプラン」とauでんき「Mプラン」では、すべての段階でauでんき「Mプラン」の方が料金が安くなっています。
120kWhまでの使用でも1円8銭、一番差額が大きい300kWh超過の使用で、1kWh毎に2円77銭ずつ節約できます。
1人暮らしの場合、割高になってしまう電力会社もある中、電力使用量が少ない方でも電気代を安くすることができ、節約効果を実感できるのはメリットです。
すべての方が電気代を安くできますが、節約効果をより実感できるのは、電力を多く使う家庭になります。
段階電力使用量 | auでんきMプラン | 東京電力従量電灯Bプラン | 差額 |
120kWhまで | 18.07円 | 19.87円 | 1.80円 |
120kWh~300kWh | 24.07円 | 26.47円 | 2.40円 |
300kWh超過分 | 27.79円 | 30.56円 | 2.77円 |
auでんきでどのくらい安くなるのか?
実際に、東京電力「従量電灯Bプラン」とauでんき「Mプラン」では月々や年間でどれくらい安くなるのかを比べてみます。
1人暮らしの場合
1人暮らしの平均的な電力使用量は、30Aで月に100kWh~200kWh程度です。
auでんき「Mプラン」と東京電力「従量電灯Bプラン」では、月々の電気代の差額は78円で、年間で5,868円の節約になります。
1人暮らしの場合、基本料金だけ安くなる電力会社、従量料金だけが安くなる電力会社では、そこまで電気代を安くすることができないことがあります。
1人暮らしの中で、auでんきの節約額は、かなりお得であり、1人暮らしの方でも電気代を安くすることができるのは大きなメリットです。
ちなみに、UQ電気と全く同じ料金プランですので、節約額も同じです。
電気使用量 | auでんき | 東京電力従量電灯Bプラン | 差額 |
100kWh | 2,587円 | 2,846円 | 259円 |
150kWh | 3,670円 | 4,038円 | 368円 |
200 | 4,873円 | 5,362円 | 489円 |
4人家族の場合
4人家族で平均的な電力使用量は、50Aで月に350kWh~450kWhほどです。
電気使用量が400kWhのとき、月々の差額は、1,060円で年間だと12,720円の節約になります。
年間で1万円以上節約ができることをひとつの基準として考えると、auでんきはかなりおすすめの電力会社といえます。
電気の使用が多ければ多いほど節約できる額が大きくなっていくので、電気の使用量が多い家庭で大きな節約ができます。
0909 | auでんきMプラン | 東京電力従量電灯Bプラン | 差額 |
300kWh | 7,800円 | 8,582円 | 782円 |
350kWh | 9,189円 | 10,111円 | 922円 |
400kWh | 10,579円 | 11,639円 | 1,060円 |
450kWh | 11,638円 | 13,168円 | 1,200円 |
500kWh | 13,358円 | 14,696円 | 1,338円 |
auでんきのメリット
auでんきのおおきなメリットは、電気代が安くなるだけでなく、ガスとセット割でガス代まで安くなることとPontaポイントが貯まることです。
電気代が安くなるだけでなく、ガス代までも安くできるのでかなり節約をすることができます。
さらに、電気代の支払いでPontaポイントが貯まりますので、電力会社の中でもトップクラスのお得にサービスが使えます。
メリット1.Pontaポイントが貯まる
auでんきは、電気代の支払い額に応じて、Pontaポイントが貯まります。
電気代によってポイント還元率が異なります。ですので、家族の方はPontaポイントが貯まりやすいといえます。
毎月の電気代に対してのPontaポイント還元率は以下の通りです。
毎月の電気料金 | 5,000円未満 | 5,000円~8,000円未満 | 8,000円以上 |
ポイント還元 | 1% | 3% | 5% |
電気代が高いと還元率も高く8,000円以上電気代がかかる家庭は、5%の還元率です。
毎月の電力使用量が350kWh程度の家庭だと5%の還元を受けられそうですので、毎月の電力使用量を把握してみてください。。
ちなみに、電気代が10,000円だと月に500ポイントが貯まり、年間で6,000円ポイントも貯まります。
Pontaポイントは1ポイント、1円相当で使えますので、お買い物にも便利です。
auでんきに切り替えることで、生活も豊かになるのでかなりおすすめです。
今なら、11月31日までの新規申し込みで6,000円分のauPUYが還元されるので、切り替えはお早めにしてください。
メリット2.東電ガスforauでガス代もお得に!
auでんきを利用している方が東電ガスfor auに加入すると最初の1年ガス代が年間で8%安くなり、それ以降は3%安くなります。
提供エリアは、東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県・茨城県・栃木県・群馬県の邑楽郡です。一部提供できないエリアがありますので、あなたのお住まいの地域が提供エリア確認してください。
東電ガスfor auと電気の両方に加入すると毎月Pontaポイントが102ポイント還元されます。
さらに、auPAYカードでの支払いならガスの利用金額200円に対して4ポイント、auPUYゴールドカードでの支払いなら、100円ごとに2ポイントが還元されます。
メリット3.契約事務手数料・解約金なし!
auでんきは、初期費用や解約金がなく、契約期間中に途中解約しても料金はかかりません。
試しにauでんきに切り替えて、期待できる節約額ではない、サービスがイマイチだと感じたら、他の電力会社に簡単に切り替えることができます。
電力会社を選ぶ上で初期費用と解約金がないということも大事なポイントです。
デメリット
auでんきには、一般的な家庭向けのプランはありますが、オール電化のプランはありません。オール電化プランでないと電気代が高くなってしまうことが考えられるので、おすすめしません。
auでんきは、数多くのプランの中から自分に合ったプランを探すことはできないです。
ですが、反対にプランが選びやすいともいえます。
30秒でこの記事がわかる
auでんきは、1人暮らしの方でも電気代を安くできますが、より節約効果を実感できるのは電気の使用量が多い家庭の方です。
1人暮らしの方で年間に5868円、電気の使用量が多い家庭は、年間で12,720円の節約ができます。
auでんきは、どなたでも電気代を安くすることができると同時に、電気代に応じてPontaポイントが還元され、ガス代もセット割で節約することができます。
メリットだらけのauでんきは、契約時・解約時の解約金がかかりませんので、思った以上に電気代が安くならなかった場合でも、安心して他社の電力会社に切り替えることができます。
電力会社の切り替えを考えていて、auのサービスをお使いの方は、早めにauでんきに切り替えてください。
auのサービスをお使いでなくても、かなりお得になる電力会社ですので、どなたでも切り替えを検討ください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。