こんな悩みはありませんか?
- 電気代を今よりも安くしたい
- ヨコハマのでんきのメリット・デメリットを知りたい
- ヨコハマのでんきのプランでいくら電気代が安くなるか知りたい
今回紹介するのは、株式会社横浜環境デザインが運営している「ヨコハマのでんき」です。
豊富なプランがあり、東京電力従量電灯Bより料金設定が安くなっているので、どなたでも電気代を節約できます。
1人暮らしの方は、年間で約4,200円、4人家族の場合で年間1万円の節約が可能です。
こちらの記事では、ヨコハマのでんきのメリットやデメリット、口コミ、料金プランと電気代のシミュレーションをします。
それでは、本編をどうぞ!
毎月の固定費を見直して節約する方法はこちらの記事で解説しています。
続きを見る固定費を見直すだけ!年12万節約するための方法を解説!
目次
ヨコハマのでんきとは
ヨコハマのでんきとは、株式会社横浜環境デザインが運営する電力事業です。
再生可能エネルギーの比率を高めるために太陽光発電を中心に発電をしており、地球にやさしい電力会社と言えます。
家庭や小さな店舗向けの低圧電力プランだけでも10種類ものプランがあるのが特徴的です。
株式会社横浜環境デザインとは
株式会社横浜環境デザインの創業は1998年7月で、太陽光発電の設計や施工、販売を主として、電力小売り事業である「ヨコハマのでんき」もしています。
日本で数社しかいないテスラパワーウォールの点綴施工会社で家庭用の蓄電池テスラパワーウォールの設置工事をしています。
さらに詳しく!
テスラパワーウォールとは、スマートフォンで電気使用量を確認できるシステムのことを指します。
その他にも、太陽熱温水器やオール電化機器の販売、施工をしています。
ヨコハマのでんきは、可能な限り自然エネルギーを利用して発電し、環境に配慮しながら暮らしを豊かにすることで、CO2を削減し、地球温暖化を食い止めようとしています。
そのため、2018年に外務省管轄のJapan SDGs Action PlatformにSDGsを促進する企業として掲載されました。
2019年11月には、横浜型地域貢献企業として認定され、地域・社会貢献に一役買っています。
ヨコハマのでんきのメリットとデメリット
メリット1. 豊富なプランの中から選べる
ヨコハマのでんきには豊富なプランがあります。
一般の家庭向けのプランや子育てプラン、再生エネルギーを使ったプラン、プロレスリングHEAT-UP!を応援するプランなど様々なプランがありますので、あなたに最適なプランを選んで下さい。
それでは、家庭用の主なプランの説明をします。
プラン名 | 概要 |
おうちプラン | 契約容量が30~60Aが対象で、使用量が多いほどお得です。 基本的にはこちらのプランを選んでください。 |
子育てプラン | 小学生入学前のお子さんがいる家庭向けのプランです。 加入から3年間は毎年5月にQUOカード4,000円分プレゼントされます。 お子さん1家族につき1人が対象で、申し込みの時に生まれた日がわかる保険証・母子手帳が必要です。 |
HEAT-UPでんき | プロレスリングHEAT-UPを応援するプランで、電気代の一部がHEAT-UPのやっている社会貢献活動に充てられてます。 加入者限定の嬉しいプランもあります。 |
グリーンオプション | 非化石証書という環境価値をつけて、実質再エネ100%の電気を供給しています。電気の契約は各種プランに加入になります。 再エネ比率はご要望に応じて対応してくれます。 |
再エネecoプラン100 | 非化石証書という環境価値をつけ実質再エネ100%の電気を提供しています。 電力料金単価に非化石証書購入費用が1.43円が含まれています。 |
蓄電池プラン | 蓄電池をしている家庭におすすめのプランです。 夜間に安い時間に電気を貯め、昼間にためた電気を使えます。 蓄電池を横浜環境デザインから購入すると1年間基本料金が無料です。 デイタイムが午前5時~翌午前1時・ナイトタイムが午前1時~午前5時となります。 |
メリット2. 基本料金が3ヶ月無料になるキャンペーンがある
申し込み時に「FM横浜ラジオのCMを聞きました」と言うと基本料金が3ヶ月無料になるキャンペーン中です。
2021年4月24日からはじまり、定員に達したら終了となりますので、お早めに契約することをおすすめします。
引越しで電力会社を探している方、電力会社に乗り換えを考えている方は1度ヨコハマのでんきへの切り替えを検討しましょう。
ヨコハマのでんきは違約金、解約金がなく1年自動更新です。
もしも解約する時は、解約の1か月前に連絡して下さい。
デメリット1. 供給エリアが東京電力エリアのみ
ヨコハマのでんきの供給エリアは、東京電力エリアのみです。
供給エリアが狭いですが、電気代は確実に安くできますので、対象の方からすると嬉しいですね。
マンションで一括受電契約の場合は、マンションの管理組合の連絡して下さい。
高圧一括受電サービスを受けている場合は、変更できませんので、気を付けてください。
デメリット2. 20A以下の方は契約できない
ヨコハマのでんきは30Aからの契約となります。
1人暮らしの方のほとんどは20~30A、4人家族の方は40~50Aですので、1人暮らしの方で契約アンペアを上げないと契約できない方がいらっしゃるかもしれません。
契約アンペアを上げても契約はできますが、基本料金が高くなりますので、電気代を把握し、許容範囲なら契約アンペアを上げてヨコハマのでんきに切り替えてみましょう。
ヨコハマのでんきの口コミ
ヨコハマのでんきで電気を契約している人は、どのような評価をしているのでしょうか。
以下、ヨコハマのでんきの評判です。
ヨコハマのでんき( @YKD_retail )様からQUOカードPay 500円頂きました❣️
ヨコハマのでんき様は、再生可能エネルギー比率を高める為、自社の太陽光発電所から電気調達の活動をされてます✨全体の45%も自然エネルギー‼️料金シュミレーション出来ますので是非😊
ありがとうございました🌈#natsuの当選 pic.twitter.com/38eZXlvP6j— natsu (@natsu737448) April 7, 2021
SNSでの口コミを書き込んでいる人次対応は少なかったものの、悪い評判は見当たらず、クオカードが当選した方が多いことが分かりました。
ヨコハマのでんきの代表的なプランと料金
ヨコハマのでんきの家庭用のプランの料金を紹介します。
「おうちプラン」「子育てプラン」「再エネecoプラン100」の料金を取り上げます。
おうちプランと子育てプランの料金は同じです。
多くの方は、おうちプランを選ぶといいと思いますが、子育てプランは加入してから3年間は毎年5月にQUOカード4,000円がもらえますので、検討して下さい。
ヨコハマのでんきの基本料金
「おうちプラン」「子育てプラン」「再エネecoプラン100」の基本料金は、東京電力従量電灯Bの基本料金と同じです。
契約するアンペア数によって基本料金は変動します。
基本料金は以下の通りです。
契約アンペア | 基本料金 |
30A | 858円 |
40A | 1,144円 |
50A | 1,430円 |
60A | 1,716円 |
ヨコハマのでんきの従量料金
ヨコハマのでんきの従量料金について解説します。
それぞれのプランの従量料金は以下の通りです。
「おうち電気」と「子育てプラン」の料金は同じです。
「おうち電気」と「子育てプラン」は、東京電力従量電灯Bと比べて、8~13%安く設定されています。
おうちプラン・子育てプラン | 電力使用量 | 従量料金 |
第1段階電力量 | 0~120kWh | 18.32円 |
第2段階電力使用量 | 120~300kWh | 24.44円 |
第3段階電力資料 | 300kWh | 26.47円 |
「再エネecoプラン」100は、300kWhまでのお使いだと東京電力従量電灯Bと同じ料金で、300kWh以上お使いだと約5%安くなります。
再エネecoプラン100 | 電力使用量 | 従量料金 |
第1段階電力量 | 0~120kWh | 19.88円 |
第2段階電力使用量 | 120~300kWh | 26.48円 |
第3段階電力資料 | 300kWh | 29.3円 |
ヨコハマのでんきに切り替えるとどれくらい安くなるのか
1人暮らしでヨコハマのでんきに切り替えた場合
1人暮らしは、30Aの契約で充分であり、月100kWh~200kWhの利用がほとんどです。
以下の表で東京電力電灯Bとおうちプランの30Aで比較します。
電力使用量 | 東京電力従量電灯B | おうちプラン |
100kWh | 2,846円 | 2,690円 |
150kWh | 4,037円 | 3,789円 |
200kWh | 5,361円 | 5,011円 |
電力が少なくてもヨコハマのでんきの「おうちプラン」にすることで電気代が安くなることが分かりました。
電力を月に200kWh使う場合、東京電力従量電灯Bからおうちプランに切り替えると年間4,200円の節約になります。
ここがポイント!
基本料金が3ヶ月無料のキャンペーン中で、さらに節約できますのでかなりお得です。
4人家族でヨコハマのでんきに切り替えた場合
4人家族などの電力使用量が多い世帯で東京電力従量電灯Bと料金を比較してみます。
以下の表では、350kWh~450kWh前提で東京電力電灯Bとおうちプランの50Aで比較します。
電力使用量 | 東京電力従量電灯B | おうちプラン |
350kWh | 9,806円 | 9,350円 |
400kWh | 11,289円 | 10,674円 |
450kWh | 12,771円 | 11,997円 |
上記の通り、おうちプランは電力をどれだけ使用しても東京電灯Bプランより電気代が安くなります。
月に電力を450kWh使うと、年に9,288円の節約になります。
基本料金3ヶ月無料キャンペーン中なので、さらに電気代が安くなり、年間約1万円の節約になります。
まとめ 30秒でこの記事が理解できる!
ヨコハマのでんきは、一般家庭向けのプランや環境に優しいプラン、子育てプランがあり、豊富なプランであなたに合ったプランを選ぶことができます。
ただし、供給エリアは東京電力エリアのみで、30Aからの契約になるので、制限はあります。
2021年4月24日から、「FM横浜ラジオのCMを聞きました」と申し込み時に言うと基本料金が3ヶ月無料になるキャンペーン中です。
おうちプランは、1人暮らしで電力使用量が200kWhだと年間4,200円、4人暮らしで電力使用量が450kWhだと年間で9,288円の節約になります。
基本料金が3ヶ月無料のキャンペーン中ですので、さらに電気代を節約することができます。
どなたでも電気代を安くすることができますので、電力会社の切り替えを検討されている方はおすすめです。
最後までお読みいただきありがとうございました。